インド旅行記 2010年1月 元日 ケララ 「 Oberoi Vrinda 」6





2010年元日、初詣と観光を終えて
ブリンダ号に戻り、遅いランチをいただきます。

食事の間も船は、日暮れの運河を走ります。



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運河も帰宅のラッシュで混みあっています。



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今日は、インド料理をチョイス。




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トマトの効いた、辛い辛い海老のカレー



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デザートのインド風ぜんざいは、ジャスミンの香りがします。



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今夜のエンターテーメントは、ケララの伝統舞踊「モヒニヤッタム」



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初日の女装歌舞伎とは異なり、
本物の少女による、可憐なダンスです。




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最終日、お正月のディナーは、シェフからのプレゼント
サプライズディナーということで、メニューは事前に知らされていません。

何がでるかは、乞うご期待とのことです。



今日は少しおめかしをして、全員で大きなテーブルを囲みます。

2種の前菜の後にでてきた、お待ちかねのメイン料理は
なんと「ビリヤニ」!

それまでビリヤニはカレーの付け合わせ、色つきご飯くらいに思っていたんですが
インドでは、お祝いの日にも食べる特別なハレの料理だったんですね。

むしろカレーより格上の、主役を張るメインディッシュ。

カレーと一緒にではなく、ビリヤニだけでいただきます。
(豆のカレー「ダル」がでてくることはありますが、単品で食べることが多いです。 
もしカレーと合わせるとしたら、キーマカレーを勧められることが多かったです。)


この時にいただいたビリヤニは、今でも心に残る、インドで食べた中でも最も美味しいビリヤニのひとつでした。
(乗客全員でテーブルを囲んでのディナーだったので、写真を撮り忘れてしまいましたが・・・)




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毎日の美味しい食事と、丁寧なサービス
スタッフの皆さん本当に有難うございました!


当時の料金は記録してないのですが、現在は2名で1泊10万円弱のようです。
(1日3食に観光、空港までの送迎が含まれた料金)

ブリンダ号のクルーズ、想い出に残る素晴らしい旅でした。


明日は、最終目的地ムンバイへ移動します。



つづく

by nonaetamu | 2015-12-31 05:31 | インド | Comments(0)

インド旅行記 2010年1月 元日 ケララ 「 Oberoi Vrinda 」5




2010年の新年を迎えた元日の朝


今日もボートは、湖から運河へと上っていきます。



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昨夜が遅かったせいか、みなさん今朝はまったりモード




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いつも陽気なメキシコ人も、今日はたそがれています(笑)



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ライスバージに乗り換えて、小さな運河を進んでいきます。



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オランダ風の洋館がある小さな町につきました。



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ここで船を降りて、町の教会へ初詣に参ります。



「 St. Mary 教会 」

2000年近く前にケララに伝わった、シリア系カトリック。
この教会のオリジナルは西暦427年に建てられ、現在の教会は1721年に建替えられたものだそうです。

インドでも最も古い教会のひとつです。



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中に入ってみましょう。



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天井のフレスコ画も、素朴なタッチで素晴らしい



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学生時代に真面目に授業を聞いていたらと悔やまれます。

キリスト教概論のクラスでおしゃべりしすぎて、
仏といわれていた教授を怒らせてしまったほろ苦い思い出が・・・(汗)



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宗教画の吹き出しも、現地のマラヤーラム文字
(天使の顔も現地化?)


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西洋風の教会に、色とりどりのサリー姿
すこしシュールな光景です。


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2010年を無事に過ごせたので、霊験のある教会だったと思います。



初詣の後は、町の旧家を家庭訪問したり



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木彫りの聖像をつくる工房を訪れたり




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団体行動をこっそり抜け出して
アユールベーダの薬局を探したり



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初めて訪れた町だったもので・・・ついつい
皆さん、ご迷惑をおかけしました(謝)




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ダイエットの秘薬が欲しいって言ったのに
「そんなのできないっ!」ってつれない返事が(笑)



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しょうがないので風邪薬を調合してもらいました。




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ボートレース用のスネークボートの工房見学




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今日もかるく4時越えの、超ハードスケジュール



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船に戻ったのは、やっぱり5時過ぎ

でも安心してください。
昨日に懲りて、今日は朝ごはんをしっかり食いだめしておきました。
(そして食べるのに熱中しすぎて、写真を撮り忘れました 汗)

今日はちょっと学習した気分(嬉)



つづく

by nonaetamu | 2015-12-28 03:43 | インド | Comments(0)

インド旅行記 2009年12月 大晦日 ケララ 「 Oberoi Vrinda 」4




ハードな観光を終えて、ブリンダ号に戻ってきたのはすでに夕方5時近く。





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もうお腹はぺこぺこ
待ちに待ったお昼ご飯です!



前菜は、南インドに、タイやベトナム料理も




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洋食は、湖で取れた渡り蟹のサラダです。




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ペストで和えたリボンパスタ




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南インド名物の「イドリ」(米粉と豆粉を発酵させてつくる蒸しパン)に
真っ白なココナツカレー



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イドリは、もっと小さなサイズのものを朝食でもいただきました。
食感がふわふわで軽くて面白いんです。

日本でもどこかで食べたことがあるような・・・・・ かるかん?
調べてみたら、「かるかん」も米粉でつくるんですね。

鶏卵素麺やカステラのように、ポルトガル由来の料理なのかしらん?
バスコ・ダ・ガマのお墓はコーチンにあることだし。


白いスープカレーも、インドの他の地域では見られないもの。
どちらかというと東南アジアのカレーに近い味です。



メインは、バナナの葉で包んだ魚のカレー



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大き~い!

白身の魚は癖もなく、美味しいのですが
さすがに全部は食べ切れませんでした。



満腹になったら、屋上甲板で至福のお昼寝&おしゃべりタイム
今日も素晴らしい夕日を堪能しました。



ランチが遅かったので、ディナーが始まったのは、さすがに10時過ぎ
(何故か一枚も写真を撮っていない 汗)




ディナーが終わると、年越しダンスパーティー!




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みんなで揃ってカウントダウンをして、年を越したら
新年を花火でお祝いしました。




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もう2時過ぎなのですが、みなさん元気!
ちょっとはしゃぎすぎ(呆)

まあ日本はもう朝の5時過ぎですが、ヨーロッパはまだ夜の10時過ぎですから(笑)


2010年の新年は、南インドの片隅で、このようにひっそりと迎えました。


TIL  
何人も 花火をもてば ただの子供



つづく

by nonaetamu | 2015-12-24 13:41 | インド | Comments(0)

インド旅行記 2009年12月 大晦日 ケララ 「 Oberoi Vrinda 」3



クルーズ2日目の朝

夜明けの湖面には、もう多くの漁師さんが

「 ケララの朝は早い・・・ 」



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ボートは、昨日と同じアレッピイ運河へ進んでいきます。


キャビンの窓からは、より水面が近くに見えます。


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それでは、朝ごはんを食べに、食堂にいきましょう。

朝食もインド料理と洋食の2種類が用意されています。



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南インド名物の「ドーサ」
本場で食べるものは、やはり一味違います。

パリッと焼きあがっていて、カレーもフレッシュで香り高い!


ケララの人達は、昼食や夕食よりも
朝食に一番手間暇をかけるそうです。

どうりで、他の地方でも南インドの朝食をだすホテルが多いんですね。




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玉子料理は、アヒルの卵か、ニワトリの卵かのチョイスを聞いてくれます。
アヒルの卵は、色も味も濃厚~



今日は運河から小さな支流に入っていくので
運河の先で、小型のライスバージ、お米の運搬船に乗り換えます。



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南国の暑い日差しの中を、さらに奥まで分け入って



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水郷地帯が見えてきました。
この付近は海抜0メートル地帯だそうです。




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皆さん、とってもリラックスモード(笑)



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最初に訪れたのは、地元の小学校でした。



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突撃!授業参観
「おじゃましま~す!」



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みんな大晦日なのにえらいえらい
誰も先生の話を聞いていません(笑)



子供をいじっているうちに、お昼の時間になりました。
「グッバーイ、サンキュ!」


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みなさん、お弁当、美味しそうですね~


私らも、そろそろお昼をと思ったら・・・・




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見事に真っ二つに切られた仏像を見学 
この時点で3時(泣)



歩いて近くの寺院にいったような気がするのですが・・・
お腹が空いて、写真も撮っていません(汗)


可愛い家鴨を見物しても
とても美味しそうに見えてきます(笑)

4時経過



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「腹へった~!飯食わせ~!」
小学生以来の大合唱です。


もときた道を黙々と戻り



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やっとボートに帰ってきました!




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すでに5時を回っています。

暑い中を歩き回って、ほんとうにくたくた
ご飯が美味しくいただけそうです!


TIL
インド人、夜も遅いが、昼も遅い


つづく

by nonaetamu | 2015-12-16 06:44 | インド | Comments(0)

インド旅行記 2009年12月 4日目 ケララ 「 Oberoi Vrinda 」2




運河探検のクルーズを終えて、ボートは湖に戻ってきました。



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湖にボートが入ると、屋上のデッキが開放されます。

至福のお昼ねタイムのスタートです !!




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この超リラックスモードのなか
他の乗客たちとの会話(&興味深々の工作活動)もはずみます。




好みのドリンクを片手に
湖に沈む、美しいサンセットを楽しみましょう!



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日が落ちて、船着場に戻ると
毎晩何らかのアトラクションが待っています。


今夜はケララの伝統歌舞伎「カタカリ」です。



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演者は男性のみで、台詞のない無言劇。
豊かな表情と手話のような型で、ストーリーを表現します。


伝統楽器による音楽と、歌による語りが物語を進行します。



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嫉妬を中心にした、ベタな愛憎ドラマなので
ストーリーも分り易く、面白い!



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舞台が終わったあとは、役者の方達と記念撮影。




部屋でシャワーを浴びたら、ディナータイムです。



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印洋おりまぜて(笑)




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サンバル(野菜カレースープ)がついてくるのが、南インドらしいですね。




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今日も一日、よく遊びました!
明日も楽しみです。


湖のクルーズは、船揺れもなく
ぐっすり安眠できました。


つづく

by nonaetamu | 2015-12-11 09:36 | インド | Comments(0)

インド旅行記 2009年12月 4日目 ケララ 「 Oberoi Vrinda 」1




インド4日目、コーチン@ケララの朝
昨日までのデリーは肌寒かったのに、ここは同じ国内とは思えない南国トロピカーナ!

午前中はコーチン旧市街をのんびりと散歩しながら
異人館の並ぶ町並みや、中国風の魚捕り網を見物したりしました。

ホテルをチェックアウトした後は、タクシーで約2時間、内陸のベンバナード湖に向かい
インドの潮来といわれ(ない)水郷地帯、バックウォーターの船旅に参加します。

2010年への年越しをまたぐ、3泊4日のクルーズ
オベロイホテルが運営する「 Vrinda 」丸に乗船です!



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船着場は、ポインセチアで年末仕様。


乗船後、まずはデッキで、ウェルカムドリンクとレジスター



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湖上では、漁師さんが獲物を狙っています。

揺れる湖は~ 私のむねのよう~



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レジスターが済んだら、キャビンに向かいましょう!




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大好きな、お篭り感のあるコンパクトさ!
うれしくなります。



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部屋はコンパクトですが、湖面に近い大きな窓があるので閉塞感はありません。




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荷物を置くスペースも、シャワールームも適度な広さで
列車のコンパートメントに比べると、ずっと快適です。

冷蔵庫内の飲み物や、ミニバーのスナックは無料なのですが
空腹になる暇もなく、珍しいことに一口も手をつけませんでした。

朝食も食堂でとるので、キャビンにいるのは寝るときだけ、
3泊の旅には問題のない設備です。




出航と同時に、待望のランチタイム。
キッチンのみなさん、宜しくお願いします!



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黒いターバンが、内気でシャイなシェフ


メニューは、インド料理とイタリア料理の2種類があり
好きなように組み合わせができます。



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インド料理は、地元のケララ料理中心です。




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リクエストにも、できる限り応えてくれます。




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料理は全て、とても美味しかったです。
特にインド料理は、全てのインド旅行を通してみても、最高のクオリティーでした。

毎日の食事が、とても楽しみでした。



ボートは、湖からアレッピー運河へ進んでいきます。

キャビンは全部で8室。 今回の乗客は、

ムンバイからの母娘、メキシコ人の母とマザコン息子
行かず後家だったニューヨークのキャリアウーマンがやっと年貢を納めてインド人とムンバイで挙式
結婚式前のセンチメンタルジャーニーを楽しむ両親と娘
EU本部勤務のエグゼクティブ・ゲイカップル
アクティビティーに参加せず、いつも部屋にこもっているインド人宝石商と若い愛人

それに私達を含めた、合計13名

「火サス」レベルの濃いメンバーに

最初に殺られるのは誰?
それとも相乗りのように、大逆転カップルが誕生?

なんて、不謹慎な妄想が膨らみます~




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さすが本物だけあって、TDLのジャングルクルーズよりも大迫力




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交通量が多いのですが、ブリンダ丸はバックウォーターの中で一番大きなボートなので
衝突しても安心です~




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行き交う船や、運河沿いの村々の生活に
退屈することはありません。


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小さなボートなので、スタッフの目が行き届いていて
飲み物やお菓子は、いつでももう入らないというほどサービスされます(笑)




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クルーズ初日は、大運河の観光のみで
まずはウォームアップでした。



ケララへの旅行を計画されている方
最新のケララ情報は、下記サイトに詳しく紹介されています。

http://go-kerala.net/ 

ケララ在住の日本の方が、面白く有意義な情報を発信なさっていらっしゃいます。



つづく

by nonaetamu | 2015-12-08 22:24 | インド | Comments(0)

インド旅行記 2009年12月 3日目 デリー - ケララ 「 Old Harbour Hotel 」




3日目の朝は、ホテルで朝食をいただいて
そのあと、屋内プールやスパでリラックス

チェックアウト後、コロニアルスタイルの「インペリアルホテル」で早めのランチを済ませ
午後の飛行機で、ケララ州のコーチンへ飛びました。

「インペリアルホテル」は、ゴージャスな高級ホテルというより、少しカジュアルな印象
シンガポールの「グッドウッドパークホテル」みたいな雰囲気です。
(ラッフルズではなくて)



コーチンまでのフライトは、約3時間
エアラインは「IndiGo」

「IndiGo」すっごくよかったです、すっかりファンになってしまいました(笑)

時間が正確なはももちろん(インドでは大切ですよね)
スタッフのユニフォームから、機内のアメニティーまで
全てのデザインがとてもスタイリッシュ

女性のキャビンアテンダントは、お洒落レトロなネイビーの制服に、髪型は全員ボブ(のずら)!
離陸前のセーフティーデモンストレーションは、全員ぴったりとシンクロした、ヴォーギング風の振り付け!
安全のしおりには、ターバンを巻いたマハラジャの漫画!

インドの国内線でシェア No.1 になったのも納得です。

競争が激しいインド国内線のエアラインは、どこも個性的で頑張っている所が多いので、乗り比べが楽しみ。
次回は、尾翼のデザインがスパイシーな SpiceJet に乗ってみたい~



ケララまでのフライトで、上空から忘れられない景色を眺めました。

デカン高原の終わりだと思うんですが、本当にスパッと切り取られたかのような断崖絶壁になっていて
そこから雲の波が、まるでナイアガラの滝のように流れ落ちていくんです。
北から押しよせる雲が、下に向かって次々と切れ間なく

あ~地理でならったデカン高原って、本当に高原だったんだなぁ~って・・・

変な名前という理由だけで覚えていた「デカン高原」が、こんなところで役に立つとは!
(チチカカ湖も一緒)



さあアユルベーダの本場と聞いて、はるばるやってきたケララ!
空港からコーチンの旧市街へタクシーで向かいます。

今夜の宿は「Old Harbour Hotel」

コーチンの旧市街、フォートの中にある
300年前の洋館を改装したホテルです。





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コーチンの旧市街は、歩いて数分で回れるほどこじんまりとしているのですが、
そんな鄙びた町に相応しい旅籠でした。



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正直言うと、サイトや投稿写真の方が、実物よりも写りがいいような・・・
部屋は快適というより、清潔で落ち着けるレベルです。

でも1・2泊なら、全く問題ありません。





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(なんでこんな写真だけ・・)



何はさておき、待望のアユールベーダ体験を!
ホテルのレセプションで問い合わせるのですが

聞いてることがピンとこないようで
なんだかちんぷんかんぷん

結局、旧市街に一軒だけ診療所があるということで
そちらにうかがうことにしました。



本場ケララにきさへすれば、バンコクのタイ古式マッサージ屋のように
町中にマッサージ屋やスパが溢れてると思ってたのに~

実際、一般市民の間では、アユルベーダはほとんど忘れられた存在のようで
(スパの世界ではメジャーな Reiki が、発祥の地日本では知名度がないのと一緒?)
本格的なアユールベーダを受けたいなら、専門のリゾートか大学付属の診療所にいかなければならないようです。

当時はケララより、スリランカの方が実は充実していたようですし
思いつきだけで、ここまできたものの・・・
やっぱり旅行前にはある程度の下調べも大切ですね(TIL w/涙)

インドの高級ホテル内のスパも、タイのバンヤンツリーや他の国のスパにオペレーションを委託しているところが多く
アユールベーダ系のトリートメントは充実していませんでした。

むしろバンコクのオリエンタルホテルのアユルベーダ・ペントハウスや
チェンマイのダラデヴィのスパの方が、専門ドクター常駐してアユルベーダに力を入れていたように思います。
(3人がかりで大量のオイルを掛けまわす「ピツィチリ」があったくらい。
ただオリエンタルのアユルベーダは縮小されてしまったようですが)



紹介されてやってきた診療所は、いかにも村の診察所といったシャビーな雰囲気(笑)
ドクター(?)も怪しげで、身の危険も感じたのですが
ここまできたからにはと、意を決してマッサージにチャレンジ!

施術中も、色んなことに神経を使って、疲れがさらに倍増したような気がします(汗)


夕食は、海沿いのローカル食堂で
南インドの料理を楽しみました。




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北よりも、ずっとストレートな辛さが特徴です。
スリランカのように、鰹節で出汁をとるそうです。





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ココナツクリームも入って、東南アジアのカレーに近い味ですね。





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「Old Harbour Hotel」は、町の中心にあり、どこに行くにもとても便利です。
(といっても旧市街は本当に小さな町ですが)

もし海沿いのロケーションならば、通り過ぎただけで実際に中は見ていないのですが
「Brunton Boatyard」というホテルが雰囲気がよさそうでした。


もうすぐ年越しだからか、ホテル前の広場で、賑やかなお祭りのようなものをしています。
人が集まって、夜店がでたり、移動映画のようなものがあったり

夜店を少しひやかしたら、
明日に備え、ホテルに戻って休みましょう。


つづく

by nonaetamu | 2015-12-06 19:09 | インド | Comments(4)

インド旅行記 2009年12月 2日目 デリー 「 Bukhara 」



午前中にアグラを発ち、昼過ぎにデリーの駅に到着
初めて訪れる国の車窓の風景は、いつまでも飽きることがありません。

さてホテルへチェックインする前に、何はさてきまずは昼ごはん!
当時話題だった、アマン・ホテル( 現Lodhi Hotel ) に直行

無機質でスタイリッシュなホテルの内部は
さまざまなオブジェで飾られています。




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NYの美術館にでも紛れ込んだような
クールな空間




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お洒落な空間に、ターバンを巻いた若者たち
とても不思議なエキゾチズム



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料理は、フュージョン系インド料理




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味は、アマン・クオリティー(笑)



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お腹がいっぱいになったら、すぐそばの「オベロイホテル」へ平行移動
鳩山首相の滞在とかさなり、ホテルの中はあわただしい雰囲気で、関係者で賑わっています。

滞在中、客室廊下を傍若無人に大声で占領する、政府関係者やプレス関係者に、本当に閉口しました(怒)
私達のことを日本人だと思っていなかったようで、大事な会話もまる聞こえ。
(いまだに根に持っている・・・・)


オベロイホテルは、デリーで最も高級ホテルとしての格式があり、華やかでホテル然とした風情があります。
昭和時代のホテルらしいホテルをお好みの方に、お勧めです。
ただ建物の躯体自体が古いので、部屋はオークラや帝国ホテル(タワー)同様のつくりですが。

もう少し静かで落ち着いた滞在をお好みでしたら、旧アマンの「 Lodhi 」がお勧めです。
スパやジムのメンバーも、いかにも地元セレブ風の人が多く、クラブ・チックな滞在が楽しめます。

ただ、ゴルフコースに囲まれ、緑の溢れるガーデンプールのあるオベロイに比べて、リゾート感覚に欠けることと
2014年の滞在時でもくたびれが結構目に付いたので、メインテナンス状態が心配点ですが。

食事はオベロイの方が、充実していたと思います。




夕食は、楽しみにしていた、ITC Maurya ホテル内の「 Bukhara 」へ
クリントン元米大統領やトニー・ブレア元英首相も訪れた、デリーで一番の有名店です。

インドの北西部、ラジャスタンや、カシミール、アフガン地方
タンドールを使った地方料理が名物です。


今回の旅の、食のクライマックス!



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砂漠地帯のテントのような、田舎風のインテリア
店内は観光客で大賑わいです。


オープンキッチンの中には、何釜ものタンドール!
ナンやケバブが、次々と焼きあがっていきます。



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お店の名物料理「Bukhara Shikandri Raan」
(アフガン風羊の腿のタンドーリ)



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かなりパサついてる・・・




ベジタリアン・ケバブの盛り合わせ



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「Bukhara Dal」
(レンズ豆を弱火で24時間煮込んだシチュー)

これもお店の名物料理です。



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ん~ 期待が大きすぎたのか、感動するほどの味では・・・

それよりも ITC ホテル内のレストランはどこも、値段があまりにも高すぎると思います。
他のホテルや高級レストランの2~5倍ほど!

確かに美味しいとは思うのですが、それだけの価値があるか疑問です。
羊の腿のグリル「Raan」は、ムンバイの「Neel」の方がずっと良かったし。

あまりにも観光地化されてしまったのでしょうか?
今回は少し残念な結果になってしまいました。



食事の後、オールド・デリーの町をタクシーで流しました。

スーパーかコンビニで何か面白いものがみつからないかと。
でも10時を過ぎた街中は、どの店も真っ暗に閉まっていて

(TIL)  デリーは夜の早い、とても健全な町だと勉強になりました!



つづく

by nonaetamu | 2015-12-06 05:57 | インド | Comments(0)

インド旅行記 2009年12月 2日目 アグラ タージマハル 




インド2日目の朝は、夜明け前に目を覚まして
タージマハル観光に向かいます。

まだ薄暗いうちに、ホテルのカートで入り口に

開園を待つ人の列がありますが、まだそれほど長くありません。
学校がお正月休みなのか、制服を着たインド人の学生さん達が大勢です。

朝早いので、物売りやガイドの売込みが少ないのも嬉しい。


チケットを買い入場する頃には、空も白み始め
大楼門をくぐると、目の前に美しいタージマハルが!




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予想を超えた美しさです。
そしてフォトジェニック!



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近づいて見上げると、とても威厳があります。




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白亜のタージマハルは、400年ほど昔に建てられたお墓です。
日本では江戸時代の初期ですね。

7人の子供を残し、36歳の若さで亡くなった王妃のために建てられました。
「歴史に残るお墓を」という王妃の遺言を守りぬいた王様
(まさかここまで有名なものになるとは・・・・)

建築時、総白大理石の建物は、中国、ペルシャ、アラビア、エジプトと
世界中から集められた宝石で、きらびやかに飾られていたそうです。

熟年離婚が流行る日本では考えられない、純愛ですね(笑)

自分のお墓は、タージマハルとシンメトリーに
黒大理石でつくることを希望していた王様ですが、
次男の反逆に遭い、幽閉された城内で亡くなり、
今は愛する王妃の棺の横に眠っています。


タージマハルは、もちろん世界遺産認定
そして世界の7不思議の1つに数えられているそうです。



太陽が昇ってくると
幻想的な朝靄がたちこめてきました。



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白いタージマハルも紅く照らされて



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日が上るにつれ、ピンクに移っていきました。




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ホテルに帰る前に、もう一度美しい全景を
目に焼き付けておきましょう。




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タージマハル、きたかいがありました!

ピラミッド、アンコールワット等に並ぶ
「世界がっかりなしよ遺産」

インドを訪れた際は、必見アイテムのひとつですね。
観光嫌いの私がいうくらいなので、間違いないと思います(汗)


それでは、ホテルに戻って朝ごはんをいただいたら
午前中の列車で、デリーへと移動しましょう。



つづく


by nonaetamu | 2015-12-01 18:36 | インド | Comments(0)

インド旅行記 2009年12月 1日目 デリー-アグラ 「 Oberoi Amarvilas 」 




少し古い話になりますが
初めてインドを訪れたのは、2010年初頭のお正月旅行です。


なぜインドを旅先に選んだかという理由は、あまり思い出せないのですが・・・

インドに行く以前は東南アジアが大好きで、
タイ・ベトナム・カンボジア・ラオスを頻繁に訪れ
東南アジアに少し飽きたら、中東を旅行して、
中東の次のよりディープな旅行先を求めていたのかもしれませんし

バリのオベロイホテルや、カイロのメナハウス・オベロイに泊まって、
とても気に入り、にわかオベロイ・ファンになっていたので
本場本家のオベロイホテルを試してみたかったからかも?

どれくらいのオベロイファンだったかというと、
古い香港の空港、パイロット泣かせで有名だった啓徳機場内の
カフェとケータリングの運営が、なぜかオベロイホテルで
(香港にホテルもないのに・・・いまだに謎)
理由もなく早めに空港に到着して、カフェを利用していたほど(のばか)


でも恐らく一番の理由は、昔から旅の達人といわれる人達のあいだで、
「インドを見ずして世界を語るな」とか「インドに行くと人生観が変わる」とか
まことしやかに語られる話を聞いて、ある種洗脳されていたのかもしれません(笑)


どっちにせよ、さほどたいした動機や期待、気負いもなしに決めたインド旅行
(この先、こんなにもはまってしまうとはつゆしらず・・・)

インドといえば、何はさておき「タージ・マハール」
そして本場の「アユルベーダ」
ということで、2つを楽しめる旅程をくみました。


デリーに昼前に到着!

本場インドで初めての「インド料理」は
タージマハールホテル内の、「Varq」でいただきます!

天皇皇后両陛下が、インドを行幸なさった際に
訪れたレストランとして有名です。


デリー空港から、タクシーでタージマハール・ホテルに向かいます。
黒と黄色のアンバサダー

初めて足を踏み入れたインドの印象は
思っていたよりも整然としている!?



いただいた料理の印象は、正直あまり残っていないのですが・・・・
写真は残っていたので、アップします。



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モダンインド料理
今見なおしても、とてもクリエイティブな料理ですね!

どうもご馳走様でした。


インドの方達は、タイ料理がお好きなのか、
タイ料理に影響を受けたメニューを、最近いろんなところで目にしますね。

デリーではまだ、ここだという気に入ったレストランに出会ってないのですが
創作系のインド料理でしたら、「 Indian Accent 」よりもこちらが好みに合いました。


お腹も満たされたら、早速アグラに向かいましょう。

今日は、デリーには泊らず
強行軍で、列車でアグラに移動します。

ちょっと鉄っちゃんよりなもので
飛行機よりも、車よりも、列車の旅が好きなんです。
(もちろん気持ちは「世界の車窓から」)



デリー「ニッザーム・ディーン」駅から
列車にゆられて4時間ほどでアグラに到着
初めての国でのいきなりの列車移動に緊張していたのか、写真がありませんね。



駅からはリキシャでホテルに向かいます。

今夜の宿は
Oberoi Amarvilas


部屋に案内され



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窓を開けると
「タージ・マハール」ビュー!!



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インドにきたーっ感 MAX です!

タージ・マハールの観光は、明日の朝
観光客が少ないうちにすることにして

まずはプールとスパでリラックス~



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このプールが最高でした!

12月のアグラは、セーターとジャケットが必要なくらい寒いのですが
プールの水がかなり温かくて、まさにガーデン露天風呂(笑)

まさかインドで温泉気分が味わえるとは!



お風呂上りは、ホテル内のレストランで、ディナーをいただきます。



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伝統音楽の演奏も入って



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まあ、観光地の観光客向けのレストランだからと
何も期待はしてなかったのですが・・・



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予想を裏切られて、とても美味しい~!




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そしてここで、今後の人生を変える、運命の出会いが!




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ビ・リ・ヤ・ニーーーッ!!

感動のあまり手が震えて、写真がボケボケです(嘘)


カレーのお供にと注文してみたのですが
あまりにも美味しすぎる~

今までに食べたことのない、食感と風味


インドで人生観が変わると聞いてきたのですが
まさか初日で変えられてしまうとは!

いつも真っ先に催眠術にかかってしまう野口五郎のようで、恥ずかしい。
(変えられてる観点が違う気は多少しますが・・・汗)

このビリヤニのお陰で
今後の計4回にわたるインド行脚が始まったのでした。


「オベロイ・アマルビラス」
素晴らしいホテルだと思います。

インド国内のオベロイホテルの中でも
個人的にとても気に入っています。

タージマハルに訪れることがあれば
是非、一泊なさることをお勧めいたします!


さあ明日は早起きをして、夜明け前のタージ・マハール観光です。




つづく

by nonaetamu | 2015-12-01 06:12 | インド | Comments(2)