タイ & ラオス旅行記 2016年3月 ジャムパーサック 「 The River Resort 」 サンセット・クルーズ



ワット・プー観光を終えて、ようやくホテルにたどりついた時には、もうへろへろの虫の息。
もう無理はきかない年齢だってことを思い知らされるには過酷すぎる試練でしたが、この旅で得た一番の教訓でもありました。

こわばった全身の筋肉をマッサージで揉みほぐしたあとは、ひたすらプールサイドでごろごろと。
サンセットクルーズ出発の5時半ごろには、ようやく気力と体力も回復してきました。

今回の滞在は、2泊3日 300米ドルの宿泊パッケージを利用。
パッケージには、2泊の部屋代、朝食、マッサージ、サンセットクルーズが含まれています。



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船乗り場の川面まで、いくつも階段を下りていきます。
来月の雨季には、メコン川の水嵩がこの階段の半分くらいまで上昇して、目の前の中州はなくなってしまうそうです。



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サンセット・クルーズという響きに優雅なボートでのパーティーを想像していましたが、
目の前にあるのは尾長船3艘を板でつなげただけの、素朴すぎるいかだ。
危なげで思わず躊躇してしまいますが、スタッフに促されて恐る恐る船に乗り込みます。



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クルーズでは、ビールが1人に1本サービスされると事前に聞いていましたが、用意しているビールはまさかの大瓶。
しかもボートは貸し切りと、ホテルの太っ腹な心遣いに、恐怖も忘れて思わずテンションがあがります!

写真のアフロ君、昨夜のディナーの時からレストラン内で一人異彩を放っていて、とても気になっていたんです。
失礼とは思いながらも、好奇心には勝てず聞いてみたところ、天然の地毛だそうです! なんとも見事な・・・

チェンマイのイタリアンレストランで働いていたところを、リゾートのオーナーに見初められて連れてこられた、タイの方だそう。
休みの日にバンコクに遊びに行くのが唯一の楽しみだと・・・ジャムパーサックの良さを理解するには、まだまだ若すぎるようです。


船頭さんの華麗なかじ取りでボートが川岸を離れます。
川面には波もなく流れも穏やかなので、すべるように船はすすんでいきます。



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岸辺のリゾートの向こうに、日が沈もうとしています。



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川風をうけながら、まずはビアラオで乾杯!
クルーズ中は、アフロ君による、ホテルの内情、ラオスでの生活、将来の夢・・・の解説つき (笑)



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彼曰く、メコンの水も、ここ数年でかなり汚れてきたそう。
上流にある某大国が原因だろうとのこと・・・



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中州の陰には魚取りをしている人たちの姿も。
ボートは夕日の絶景スポットに向かって、川を遡っていきます。



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中州の上流にでると、大河の全貌を見ることができます。
日本では考えられない川のスケールの大きさに圧倒されますが、これでもまだ中流地点。
この後メコンは、カンボジア、ベトナムを経て。南支那海へと流れつきます。

東南アジアの国々、ベトナム、ラオス、カンボジア・・、それもメコン川沿いの町の風情が大好きで ( 大河フェチ )
これまでに、カントー、チャオドック、プノムペン、ビエンチャン、ゴールデントライアングル を旅してきました。

なかでも、カントーを発ってチャオドックで一泊、その後国境を越えてプノムペンにいくボートの旅は、
静かで雄大な川の眺めと、川沿いの人々の生活風景が忘れられず、2度も同じルートを旅したほど。

今回のパクセーとジャムパーサックは、メコン川沿いの町6か所目の訪問地。
次はもっと上流のラオス北部や中国雲南、さらの源流のチベットを旅してみたい・・・



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夕日が雲の合間に沈んでいきます。
「 君の瞳に乾杯! 」 と・・・さみしく自分につぶやきます(涙)



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メコンに沈む夕日は、ロマンチックで、少しセンチメンタル・・・



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周辺がもやに包まれて、まるで水墨画のようなモノトーンの世界、感動的な夕日です。
リバー・リゾートに宿泊なさったら、サンセット・クルーズ、是非お勧めです。



ホテルに戻り、夕食の時間まで、また部屋で一休み。
昨夜の料理が美味しかったので、今夜もホテルでディナーをいただきます。

アフロ君情報によるとシェフはタイ人とのこと。
今日はタイ料理もいくつかオーダーしてみました。


「 ベトナム風生春巻き 」 と 「 家鴨のラープ 」



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生春巻きのフィリングは、キュウリやレタス等、サラダの食材をタップリ包んだ、少し西洋風のアレンジで食べやすい。
自家菜園で栽培している野菜は味が濃く、手巻きサラダのようでヘルシーな美味しさ。

家鴨のラープはメニューになかったのですが、昨夜の家鴨が美味しかったのでお願いしたら、快く料理してくれました。
注文後、調理場からトントンと家鴨の肉をミンチにする音が聞こえてきます。

テーブルに届いたラープは、辛さと調味料が控えめで、家鴨そのものの味がしっかり生きています。
予想していた以上に美味しく、完成度の高い素晴らしい一品でした!


「 ゲーン・ジュート 」 と 「 トマトとオリーブのフィットチーニ 」



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タイの中華風お澄まし、ゲーン・ジュート
具は、お豆腐、海苔、春雨、肉団子です。

パスタのトマトソースもナチュラルで優しい味付け。
今夜の料理もすべて美味しくいただきました!



今日は本当に、長~く、ハードな一日でした!
ラオスへの3泊のプチトリップもあっという間に終了、明朝にはバンコクに帰ります。




つづく



by nonaetamu | 2016-06-12 16:18 | ラオス | Comments(0)

タイ & ラオス旅行記 2016年3月  ジャムパーサック  「 ワット・プー 」 sanpo



ラオスのメコン川沿いの町、ジャムパーサック2日目の朝
ホテルの部屋から、素晴らしい日の出が見えました!



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今朝早起きをしたのは、午前中にジャムパーサックの町はずれにある世界遺産 「 ワット・プー 」 へ観光に行くため。

ワット・プーは、11世紀に建てられたクメール王国の寺院。
クメール遺跡と言えばカンボジアのアンコール・ワットが有名ですが、
それよりも100年ほど前に建てられた、アンコールワットの原型と言われている古い遺跡です。


まずは腹ごしらえ、朝ごはんをしっかりいただきましょう!


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ミューズリーに、フルーツ、ヨーグルト、蜂蜜を、たっぷりかけていただきました!
でもパンだけは相変わらず残念~


ホテルからワット・プーまでの距離は11キロ。
自転車でのんびり走っても1時間ほどで到着できるはず。

9時前にホテルを出発して、ワット・プーに到着するのが10時、寺院を1時間ほど観光、
帰りにジャムパサックの町でお昼を軽く食べて、ホテルに帰ってくるのは1時前・・・それならスパの予約を1時に入れて・・・

なんてのんきな観光計画が、想像を絶する死の行軍になるとは、この時点ではまだ知るよしもなく・・・



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ホテル所属のママチャリ、リバーリゾート1号&2号で、レッツゴー!

緑深い田園風景の中を走り抜けるのは、牧歌的でとても爽快。
口ずさむ歌は、アルプスの少女ハイジ主題歌 「 おしえて 」
ヨーレ・ローレ・ロヒホー ヨヒ・ドゥディ・ヤホッホ~


ジャムパサックの町を元気いっぱいに過ぎさったところで、突き当りの三叉路にぶつかりました。
走ってきた舗装道路は左に折れていくのですが、
昨夜グーグルマップで確認したワット・プーへの最短距離の方角には、赤土の道が'まっすぐ延びています。

どちらにしようか迷いましたが、ワット・プーへの看板は未舗装の道の方を指しているし、
通りすがりのお爺さんもまっすぐ行けと教えてくれたので・・・老いたロコに従えと・・・

しかし・・・・ここが運命の分かれ道、地獄の入口だったとは (涙)



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砂埃が舞う赤土の道は、アップダウンのあるかなりハードなダートコース。
ママチャリで8キロのオフロードを走るなんて・・・ワット・プー、脱力系の名前に騙されて舐めてました、ごめんなさい!
( 遠く前方を走っているのが道を教えてくれたお爺さん・・プチ恨み )

木陰もなく、容赦ない南国の直射日光が、元から少ない体力をここぞとばかりに奪い去っていきます。
口ずさむ歌は、母を訪ねて三千里主題歌 「 草原のマルコ 」
はるか草原を ひとつかみの雲が~ あてもなくさまよい 飛ん~で~ゆ~く~
山もなく  谷もなく  何も~見えはしな~い~



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こげどもこげども・・・終点が見えてきません

思わず、フランダースの犬、ネロのセリフが口に
パトラッシュ、疲れたろう・・・ 僕も疲れたんだ・・・



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結局、炎天下のオフロードを1時間以上走りつづけることになってしまいました。
巨人の星主題歌 「 行け行け飛雄馬 」 を唸りながら
思いこんだら  試練の道を  行くが~ 男の~ ど根性~


必死の形相でワット・プーにたどり着いた時には、疲労困憊の脱水症状
遺跡入口のカフェでアクエリアスを2本イッキして、扇風機の前に倒れ込みました。

こんなにハードな旅を経験したのは、生れて初めてです。
食べ過ぎで苦しむのは毎度のことなんですが・・・汗
恐るべしワット・プーッ!


一息はついたものの、山の上のお堂にたどりつける自信はありません。
でもここまできたからにはと、取りあえず行けるところまで行ってみることに。

遺跡の入口から参道までは、電動のカートで連れて行ってくれました。



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参道の両脇には、有名なリンガがならんでいます。
リンガとは、サンスクリットで男性のシンボルを意味していて、ヒンズー教では子孫繁栄の象徴として崇拝の対象になっています。
この地に寺院を建設したのも、後ろの山自体がリンガの形をしているからだそうです。



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アンコールワットもそうですが、こちらも日差しを遮るものがなく、直射日光が熱いというより肌に痛い。
クメール遺跡の観光には、パラソルとUV対策が必需品です ( 推奨SPF50以上 )



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遺跡に手が入れられ、少しづつ整理されているようです。



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参道の両脇に満開のラオスの国花プルメリア(ジャムパー)、美しいのですが・・・
もちろん愛でてる余裕などなし



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一段、登るごとに、二休み (笑)



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さあ、こちらから本格的な登り坂です。
お堂への石階段は、ヅカの大階段並みに幅が狭く、アンコールワットの最上段に登る階段と同じくらいの急勾配 DEATH
  


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足元は不安定な石畳



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ここまできたら、あとは意気地だけで頑張ります。



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ずいぶんと上の方まで登ってきました。



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あともう一息でお堂です。
ただこの最後の一段が、最大の急傾斜・・・



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とうとう、到着!
しかし、見物する気力は既に残っていませんでした・・・



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あまり綺麗に復元されずに、これくらいに朽ち果てている方が、遺跡らしくて好きです。
昔の世界を思い遣る、自分なりの夢と想像力に幅が広がります。



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レリーフはとても状態が良く、残っていました。



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右側は、アプサラ女神。
アンコールワットにある 「 東洋のモナリザ 」 と言われるレリーフより、こちらの方が ボッ・キュッ・ボ~ン
グラマラスかつ表情も愛嬌があってとても可愛らしい (笑)



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寺院から見晴らす風景は広大な平原が広がる緑の大地のみ、近代的な建物はなにも目に入りません。
寺院が建てられた1000年前の人たちもこれと同じ景色を眺めていたはず、
目の前にクメール王国の華麗な風景が重なるような気がします。

もしかしてアンコールワットが見えるかもと、一生懸命目を凝らして探したのですが・・・
家に帰って地図で確認すると、まったく裏側の方角でした・・・残念!


帰り道は、遠回りでももちろん舗装道を走って帰りました。
ただ無言で自転車を漕ぐのが精いっぱいで、写真を撮る元気がありませんでした。


昨夜行く予定だったベルギー人経営のカフェにも立ち寄って一休み。
メニューには、炒飯や汁そばのような簡単なメニューしかなくて、ディナーを楽しめるような内容ではありませんでした。


なんとかホテルにたどりつくと、とうに2時を過ぎています。
予定を大幅に上回る、5時間以上の苦行となりました。

自転車を降りると、部屋にも戻らず冷房の効いたスパに直行、そのまま受けたマッサージはまさに天国!
お陰様で筋肉痛にも悩まされずにすみました。


最後に、ワット・プーの麓にあるカフェの、少女たちのランチの写真を!



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親切に勧めてくださいましたが・・・
もう少し大きな蛙でしたら大好物なのですけど(笑)



つづく




by nonaetamu | 2016-06-12 04:07 | ラオス | Comments(0)

タイ & ラオス旅行記 2016年3月  ジャムパーサック  「 The River Resort 」2




誰もいないメコン川沿いのプールは貸し切り状態。
ランチは、プールサイドでいただきましょう!



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3月末のラオスは盛夏で、日中の気温は40度近く。
プールの水は気持ちよく冷えていて、ほてった体に最高のご褒美です。



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川に1番近い特等席を独占!



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注文を終えて料理が運ばれるまで、プールの付近、川沿いの敷地を散策してみました。

メコンに面した庭には、お茶やバーベキューが楽しめるテーブルがあります。



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川に一番近いビューポイントには四阿があって、そこでも食事をいただけます。



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レストランの反対側にある新しく増設されたコテージの横にも、もう1つプールがあります。
28室のホテルに、プールが2つも!



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新しいコテージは1棟に4室。
プライベート感は薄れますが、より川に近いので1階の部屋からもリバービューが楽しめます。
客室内の作りは、どもコテージも同じようです。



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メコン川へのインフィニティプール (笑)



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散策を終えてプールに戻ってくると、ちょうど注文した料理が届きました。



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マッシュルームのポタージュ、クラブハウス、ペンネのジェノベーゼ。
サンドイッチ以外は、とても美味しくいただきました。

特にパスタはアルデンテで、フレッシュなペストに少量のアジアのアクセントが効いて素晴らしかった。
ただ滞在を通して、パン類だけはいつも残念なできばえでした。



お昼を食べたらこのままプールサイドでごろごろして、5時を過ぎたら夕日を眺めにジャムパーサックの町にでましょう。

ジャムパーサックの町とリバーリゾートは、メコンの西岸にあるので夕日が楽しめません。
川の中州にあるリゾートに渡って、そこからメコン川に沈むサンセットを眺めます。

夕日を楽しんだ後は、町にでたついでに、ネットで評判のいいベルギー人が経営するカフェで夕食をいただく予定です。

リゾートからジャムパーサックの町までは3kmほどの道のり、自転車で20分ほどのプチトリップです。


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ラオスで感心したことが、どんな小さな村落にも必ず学校があること。
中には日本の援助で建てられた、日の丸が書かれた校舎もありました。

小さな町なのに、子供の数がとても多くて、元気な子供たちが町に溢れています!


自転車で到着したジャムパーサックの町は、メコン川に並行して走る街道に家が並んでいる細長く本当に小さな町。
町というよりも日本でいると宿場村のようなこじんまりとしたところです。

ここジャムパ―サックには、パクセーとはまた違う、なんとも不思議な時間が流れています。
パクセーが日曜夕暮れのサザエさんだとしたら、ジャムパーサックはさらに浮世離れしたムーミン谷のような。

日本と同じ世界にあるとは思えない、時空を超えたような空間に、平和で悠長な時間がながれています。
昼と言わず、夕方と言わず、家の前でおしゃべりや昼寝を楽しむ人たちは、旅人にもとても親切で邪念がまったくありません。

ジャンパーサックの町にいるだけで、すさんだ心が綺麗に洗われるような、すごい癒しのパワースポット!
日本に帰った今でもジャムパーサックのことを思い出すと、ほっこりと心が癒されるほど ( 癒し効果長~い )
こんな小さな町に多くの外国人が住み着いてるのも、心から納得できます。

そしてジャムパーサックの町からは、心が痛むような貧困を感じることがありません。
物質的には質素で最低限の生活を送っているのですが、家々は綺麗に保たれ前庭に植えられた花が咲き誇って、
のんびりと暮らす人々の様子からは、むしろ日本にはない豊かさを感じます。

町並みにそこはかとない気品を感じるところは、さすがにジャムパーサック王国の都であった所以でしょうか。



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対岸のリゾートへの行きかたを尋ねた町中のホテルのスタッフが、リゾートに渡し船を寄こしてくれるよう連絡してくれましたが、
今日はリゾートが満室で外来の客を受け入れないとのこと。
それではしょうがないので、町を散策して、予定したカフェで夕食をいただきましょう。



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ジャムパーサックの町には、ラオス様式のチーク作りの高床式住宅に混ざって、ヨーロッパ風の美しいビラもいくつかあります。



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見物しながら町外れの評判のカフェに着いてみると、今日は電気がこないので臨時休業とのこと。
ん~それでは、ホテルに戻ってディナーをいただきましょう!



リゾートに帰ると、庭や田んぼが綺麗にライトアップされていました。



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今夜いただいたメニューは

「 トマトのスープ 」



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「 トムヤムクン 」



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「 アスパラのバルサミコソース 」  「 ブルーチーズのサラダ 」



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トリュフの香りは微小ですが、これだけ山盛りなら量で弱い香りをカバー
メインの家鴨やマッシュポテトと一緒にいただいても美味しい~!


「 家鴨のオレンジソース 」



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家鴨の身が締まっていて濃厚な味わい。
朝の市場で売られていた元気な家鴨の姿が、ふと脳裏を・・・



ホテルの料理は、普通より美味しい!

目を見張るような絶品ではありませんが、ファミレスのレベルに比べると格段に美味しい。
野菜も家鴨も、素材の味が強いからでしょうか。

味付けは、まるでラオスの人たちの性格ように、おだやかで優しいマイルドな味。
飽きることがなく、毎日の食事が楽しみになる内容です。

前菜やスープ、パスタ等は6ドル程度、メインディッシュが10ドル台と、値段も日本のファミレスと同じレベル。
ホテル内のレストランとしては、良心的な値段設定だと思いました。


さてお腹が一杯になったら、おとなしく部屋に戻って眠りましょう。
明日は朝から激しく活動する予定です!




つづく



by nonaetamu | 2016-06-05 16:25 | ラオス | Comments(0)

タイ & ラオス旅行記 2016年3月  ジャムパーサック  「 The River Resort 」  



パクセーからジャムパーサックに到着。
ジャムパーサックでの宿は 「 The River Resort

メイン道路でバスを降りて、舗装されていない脇道に入り100メートルほど進むと、ホテルのゲートがあります。



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門の向こうホテルまでのアプローチは、竹のトンネル。
ちょっとシックスセンスっぽい (笑)

竹のトンネルをくぐり抜け、車寄せのロータリーの先にレセプション棟がありました。



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ホテルのマスコット、可愛い子猿さんがお出迎え



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椅子に座って、ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。

レセプションのスタッフに、パクセーからローカルバスで来たと話したら、とてもびっくりされました。
そしてこの情報は、またたく間にホテル内の全スタッフにシェアされることに。

釣魚台に一般タクシーで行ったり、ドンムアン空港からのローカル列車の中でオリエンタルのスタッフと出くわしたり、
さらに古くは、ヒッチハイクでポールボキューズ、通学バスでジュルジュブラン、シャペルにゲラール・・・
アクセス手段に驚かれるのは毎度のことで、もうすっかり慣れっこです (汗)



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まだ12時前でしたが、すぐに部屋に案内してくれました。
メコン川沿いの部屋には、ホテルの敷地の田んぼを抜けていきます。



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庭の中には、休憩できる四阿もあります。

田んぼの中では水牛がのんびりと。



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案内されたのは、プールやレストランから一番近い101号室。



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一棟のコテージを一階と二階に分けた二部屋構成。
部屋へのアプローチが左右に離れて別々なので、プライベート感は十分です。



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広々とした部屋は明るく、4方向に窓があるので開放感も満点です。
シンプルでミニマルな設えですが、快適で居心地は申し分ありません。

ベッドの裏側にシンクが2つあります。
バスタブはありませんが、個室トイレにダブル・シャワー!
シャワーが室内と屋外に並んで2つありました。



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なんといってもこの部屋のハイライトは、部屋の3方向を取り囲む広いベランダ。
ベランダにもシーリングファンがついているので、風に吹かれて気持ちよく午睡ができます。



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そして目の前には、壮大なメコンの流れ!



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部屋の横側は、川沿いの庭とコテージの眺めが。



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裏側には、田園風景が広がっています (笑)



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もう12時を回っています。
シャワーを済ませて、お昼を食べに行きましょう!



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部屋の裏には小川も流れていました。
心配していた蚊には刺されることはありませんでしたが、夜は蛙の大合唱が・・・



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あぜ道を歩いて、少し遠回りをして食堂へ



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ホテルの敷地内には畑もあって、野菜やお米は自給自足しているそうです。
とても合理的なエコリゾート (笑)



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ホテル内にレストランは一か所だけ、朝・昼・夜、同じ場所でいただきます。
ルームサービスも、もちろんあります。



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オープンエアのレストランは、風が吹き抜けてとても気持ちがいい。
( 雨の日はどうなるのか少し心配ですが )

行燈のような照明も風に揺れて面白い。



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レストランの下にプールが見えます。
他のゲストも誰もいないので貸し切り状態、プールサイドで川を眺めながらランチをいただきましょう!



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リバーリゾート、思いのほかとても素晴らしいホテルでした。
広い敷地に客室は28室だけ、静かで落ち着いた滞在が楽しめました。

リピート間違いなし!

シンプルで贅沢な造りではありませんが、うるさく感じる刺激がないので、気を遣わず心からリラックスできます。
しかし一見無作為に見える庭ですが、さりげなく丁寧に作り込まれていて管理状態も素晴らしく、
ホテル内のどこにいてもその美しさに目が癒されます。

しかしなにより、このホテルの素晴らしい点は、働いているスタッフたち!
みんなリラックスして、仕事をエンジョイしているので、ホテル内にとても良い気(オーラ)が流れています。
無理をしているストレスを感じると、なんだかこちらも委縮しちゃいますよね。

全てのスタッフが控えめで丁寧、のんびりと楽しそうに働いているように見えて、常にゲストへの目配りや配慮を忘れていません。
なにか必要な時には必ず近くにスタッフがいますし、
ゲストのどんなリクエストにも、それに応えようと精いっぱいの努力をしてくれます。
対応は確かにスローなのですが、ここはラオス、しかもラオスの中でも田舎なので、それがこの地の自然な時間の流れ。

従業員教育の素晴らしさに感心して尋ねると、オーナーはNY出身チェンマイ在住のアメリカ人と、日本人とのこと。
ラオスでこんな素敵なリゾートを経営なさっている日本の方、ちょっとうらやましいです (笑)


では、部屋に帰って水着に着替え、ランチを食べにに戻ってきましょう。



つづく



by nonaetamu | 2016-05-31 07:54 | ラオス | Comments(0)

タイ & ラオス旅行記 2016年3月 パクセ - チャンパサック



今日はパクセーからチャンパサックへの移動日です。

少し早起きをして、移動の前にパクセーの街を散歩してみましょう。
まずは朝ごはんをいただいて、腹ごしらえ。

ホテルの朝食のチョイスにクレープがあるのがフランス統治の名残?
でも紅茶の入れ方は中国スタイル?



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クレープにバナナとパイナップルを包んで、蜂蜜をかけて食べると美味しい~!
そしてラオスの卵は黄色く濃ゆい~


それでは、早速町へ繰り出してみましょう!
ホテルからパクセーの旧市街の中心までは、歩いて10分ほど。
街中には、昔のコロニアルな建物がたくさん残っています。



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パクセー ( 百細 ) 中華理事會
フランスとかポルトガルとかヨーロッパの色々な建築様式が混ざったお洒落な建物に、
ベトナム風に色を塗って赤でアクセントをつけると、結果はこってり中国スタイルに (汗)



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昔のビラ風の建物は、ホテルとビアガーデンに使われていました。


昨夜通りかかったプチパリ広場で、地元の皆さんに交じってエッフェル塔を眺めながらコーヒーを。
気分だけでもオ~シャンゼリゼ (笑)



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パクセーには、明らかに日本とは異なるゆるやかな時間が流れていました。

人通りが少なく車の混雑もなく、全てがゆっくりと動いているので、平日にもかかわらず年中休日のような感覚に (笑)
それも日曜日の夕暮れ、笑点が終わってサザエさんが始まる頃の、少し物悲しいアンニュイな時間。

パクセーの街には、予想外に旅行者が多くいました、それもヨーロッパからの旅人。
そんな旅行者を対象にした、小さな旅社やゲストハウス、旅行代理店や食堂もたくさんあります。
ラオス南部観光の拠点には便利な町だと思います。



それでは、ホテルに戻ってチェックアウトを済ませ、いざチャンパサックへ向かいましょう。
今回の旅の最大の山場、ローカルバスでの移動です。

ホテルからピックアップトラックのタクシーに乗って、ラオス-日本大橋のたもとにある新市場へ行きます。
新市場の中に、チャンパサック行きのバスの乗り場があります。

バスの乗り場を尋ねると、こっちこっちと親切に案内してくれました。



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これがチャンパサック行きのローカルバス、出発は11時ちょうどとのこと。
座席は運転席の横の特等席を確保してくれるとのこと、外国人特権、ラッキー!

出発まではまだ40分以上あるので、少し市場内を見学してみましょう。


広々とした屋根付きの市場の内部は、金を売っている店や洋服を売っている店ばかり、あまり賑わっていません。
時間が悪かったのか、生鮮品を売っているお店はありませんでした。



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ミャンマー・北朝鮮旅行でも活躍しそうな、共産主義ファッションがずらりと揃う一画も!



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フランスパンを売るお店がたくさんありました。

チャンパサックに帰るバスの乗客たちも片手にパンを下げていて、
フランスパンは、ラオスの人にとって通常の生活の一部なんですね。



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どうみても体に悪そうな、消しゴムのように鮮やかな色合いのカマボコ。



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今夜のおかず活きのいい鳥を、真剣に選ぶラオスの主婦
( めっちゃメンチ切られてますが・・・ )



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さあそろそろ出発の時間になりました。
バスに戻ると、約束した助手席にはお坊さんが鎮座!



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泣く子と坊主には勝てません。
車掌さんは2番目のベストシート、車からはみ出た最後部の座席を用意してくれました。
( 座っていた赤い服の女性と子供をどかせてくれて 汗 )



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バスは11時シャープに出発、ラオス人はバスの発車時刻には厳格なようです。

市場をでたバスはメコン川の橋を渡り、そのあと左折して川沿いに南へ下ります。
以前メコン川西岸の道路がなかったころは、チャンパサックの対岸から、イカダのような渡し船でメコンを越えていたそうです。



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最後部の座席は、直射日光と風をまともに受けて、スリル満点で面白い!

チャンパサックへの道は綺麗に舗装された有料道路で、快適なドライブが楽しめました。
通りすがりの村々や、豊かな田園風景、目に面白い大河や山並みの景色に飽きることはありません。

通りすがりの村で乗客を降ろしながら、1時間弱でチャンパサックへ到着。
乗車時にお願いしていたとおり、ホテルの入口で降ろしてくれました。



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ラオスでも、無事ローカルバスの旅を満喫することができました。
乗客の皆さん、車掌さん、有難うございました、コップジャイ・ライライ!



つづく



by nonaetamu | 2016-05-30 07:05 | ラオス | Comments(0)

タイ & ラオス旅行記 2016年3月 パクセ  夕食



ホテルの部屋での昼寝から目が覚めると、もうすでに日が傾きかけています。
大急ぎで部屋を飛び出して、夕日を眺めに町にでかけました。

向かったのは、夕日が綺麗だと評判の 「 Hotel Pakse 」
旧市街の中心にあるホテルまでは、歩いて15分ほど。

6階だてのホテルの屋上レストラン・バーで、ビアラオを飲みながら日没を待ちます。

ホテルはフランス人による経営のようで、ホテル内の掲示板やレストランのメニューもフランス語表記。
ただのポークステーキもフランス語表記だと何故か美味しそうに見える、フランス語マジック!

旧市街の境には、セドン川という小さな川が流れています。



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セドン川が大メコンに合流する河口にあるので、パクセーという町の名前がついたそうです。
パクはラオス語で口(くち)の意味。

赤い尖がり屋根の建物のたつところが川の合流地点。



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ホテルの近くには旧市場があります。
夕日を眺めた後に、見学に行ってみましょう。



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左手に見える、メコン川にかかる橋に灯りが点っています。
日本の援助で架けられた友好橋は、ラオス-日本大橋と呼ばれています。



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あいにくの曇り空で夕日は見えませんでしたが、メコン川の素晴らしいパノラマを楽しめました。

見物に訪れたホテルのそばの旧市場は、生鮮食品を中心に売っています。
実際の市場は火事で焼けたようで、その横に仮設の市場がありました。



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町中には小さなスーパーやコンビニのようなお店もあるのですが、加工製品や日用品は全てタイ製。
ラオス国内で作られている商品は、ミネラルウォーターとビールだけ。

次はATMでお金をおろさなければならないので、ATMを探して街を歩いてみます。
まだ8時前なのに、まるで夜中のような暗さと静けさ ( ちょっと怖い 笑 )



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旧市街の中心に、ちょっとお洒落なプチパリ広場が。



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広場の回りには小洒落たカフェが何軒か集まっています。



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このカフェの上は、アパルトマンのようなホテルになっていました。



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プチ・エッフェル塔も!



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明日の朝にまたゆっくりと散策してみましょう。

パクセー市内には24時間体制のATMがずいぶんあって、お金を下すのに苦労はありませんでした。
チャンパサックにも一軒ATMがありました。

お札も以前に比べて綺麗になり、よれよれで破れかけた触るのを躊躇するようなものもありません。
10万キップ( 1000円 )の高額紙幣も!



そろそろお腹が空いてきたので、夕食を予定していたイタリア料理屋が行ってみると休業日。
ホテルのスタッフにお勧めのお店を聞いて、そこに行くことにしました。

地元のラオス人に人気のお店とのことですが。
その割には、道を尋ねても、知っている人がほとんどいません。

お店まですぐそこの商店の人も知らないほど・・・・



ようやく到着してみると、なんと韓国式焼き肉のお店!
しかも本場韓国にはない、タイスタイルの韓国式焼き肉 (笑)



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パクセーには地元の人向けのレストランがあまりありません。
あるのは旅行者向けの簡易食堂ばかり。

しかももう9時近いので、町は死んだように眠りかけています。
しょうがないので、ラオスで人気のタイ式韓国焼き肉で手を打ちましょう。

ミニスカを穿いたハイネケンのセクシービアガールには申し訳なかったのですが、ここはやっぱりビアラオを!
タイのビールより癖がなくて、のど越しがよく飲みやすい。

つけダレは、甘くないピーナツバターのような練り落花生に、ライム、ニンニク、パクチー、生の唐辛子、ナムプラーで味を調えます。



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ジンギスカン鍋の周囲にお湯をはって、焼き肉としゃぶしゃぶが同時に楽しめるスタイル。



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野菜の種類が多く、味も濃くて、美味しくいただきました。
水牛っぽいソバージュなお肉も、噛みごたえがあって、それなりに (笑)


明日は少し早起きをして、街を散歩してみましょう。



つづく



by nonaetamu | 2016-05-23 23:41 | ラオス | Comments(0)

タイ & ラオス旅行記 2016年3月 パクセ 「 ATHENA HOTEL 」 「 デルタ・コーヒー 」 sanpo




お昼ご飯を食べて満腹になったら、サイドカーに乗ってホテルへ向かいます。
食堂からホテルは道一本、5分ほどで到着。



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パクセーの宿は 「 ATHENA HOTEL 」

メコン川沿いのホテルとどちらにしようか迷ったのですが、
明日からのチャンパサックのホテルはメコン川が目の前の部屋、今回は眺めより立地で選択。




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エントランスを入ってすぐ、吹き抜けのホワイエにレセプションが
スタッフが笑顔で迎えてくれました。



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レセプションの右手にラウンジ



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左手に食堂があります。



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コロニアルスタイルに作った新築のホテル
ほっこりと気が抜けていて、居心地がいいんです。

シンプルかつ清潔な客室もとても快適



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部屋の外のテラスに通じるドアを開けると、明るい日差しが入って開放感抜群!
宿泊中は、本物の入口よりも庭のほうからよく出入りしていました。


庭から部屋をみるとこんなかんじ。



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プールのある中庭を囲むように客室が配置されています。



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2階の客室にもベランダがありますが、部屋から直接外に出られる1階のお部屋がお勧めです。



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夜になっても部屋のテラスで、ワインを飲みながらおしゃべりを楽しんでいるゲストが多くいらっしゃいました。
中庭も壁に囲まれて眺めはないのですが、閉塞感はなく、リゾート地のような静かな滞在が楽しめました。

他の色々なホテルも通りすがりに覗いたりしたのですが ( 本当に小さな街なので )、
清潔さと快適さでいえば Athena Hotel が一番だと思います。
橋近くの川沿いのホテルは、カフェや食堂が集まる旧市街から結構離れていて不便そうです。

もし眺め重視というのでしたら、Athena Hotel の横にあるチャンパサックパレスホテルの上階、街側の部屋がベストだと思います。
旧王宮のあった小高い丘の上に建つホテルは、パクセーの街からメコン川まで見渡せる最高の立地にあります。

Athena Hotel のスタッフは皆さん親切で笑顔の対応 ( 全てにおいてのんびりとしたラオス時間ですが )
ただ夜の10時以降は警備のスタッフだけになるので、サービス機能は停止してしまいます。
(夜に歯ブラシを頼んだのだけど、明日スタッフがくるまで待ってくれと・・・)

部屋にはバスタブがなくシャワーのみ、温度・湯量は不安定。
Wi-Fiも弱いので、ビジネス利用には不向きかもしれません。


さて荷物を解いてシャワーを浴びたら、向かいのカフェでパクセー名物のコーヒーを。

パクセーのあるチャンパサック県にはコーヒー農園がいくつかあって、パクセーの観光コースにも組み込まれています。
ホテルの向かいの 「 デルタ・コーヒー 」 は、コーヒー農園直営のお店。

お店は素朴で飾り気のないつくり、カフェというよりビーチ裏の客のこない海の家みたいな・・・

注文したアイスコーヒーは、男前なジョッキ入り!
女子の好むお洒落カフェとは一線を画す、ハードボイルドなお店です。



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フローズン・カフェラッテ



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スイーツも飾りっ気ゼロの、元町ケーキ風( ママの手作り 笑 )


ミルク・プリン



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アップル・タルト



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ここのコーヒー、本当に美味しい!

今回の旅行を通して、バンコクも含めて No.1 のコーヒー、日本で飲んでも美味しいと思えるレベルです。
これをきっかけに、旅行中コーヒーばかり注文するように (笑)

お菓子も手作り感にあふれる素朴な味で、美味しくいただきました。

もうパクセーに宿泊することはないでしょうが、
通りすがりには、ここのコーヒーをまた必ず飲もうと心に誓いました!(大げさ)


さて夕日までは何もすることがありません、部屋に戻って昼寝でも・・・・



つづく


by nonaetamu | 2016-05-21 02:37 | ラオス | Comments(6)

タイ & ラオス旅行記 2016年3月 パクセ 「 中国飯店 」




今朝はラオスへ移動します。
タイを離れて、3泊4日のショートトリップ!

タイの国内線でウボンラーチャターニーまで飛んで、そこから陸路で国境を越えて、ラオス南西部のパクセを目指します。

パクセを旅先に選んだ理由は、ただたんに 「 名前がへん!」 だから
ライフワークとしている、世界変な地名巡りの一環です (笑)

知らない町へ向かう興奮も大きいのですが、無事にバスを乗り継いで国境越えができるのか、少量の不安も抱えています。


これから向かう未知の旅路に備えて、朝ごはんをしっかりといただきました。



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一皿目は、お米の麺クイッティアオにグリーンカレーをかけて、グリーンカレーラーメン・パクチー山盛り!

昨日と違って、今日のカレーはけっこう辛い~



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2皿目は、お粥に、焼き鯖、柴漬け、ふりかけをトッピングして、またもパクチー山盛り!

お粥とふりかけが、予想通りの最強コンビ
思わず食べ過ぎてしまい、お腹いっぱいで動くのが億劫になる、本末転倒な状況に (汗)



ご飯を食べたらホテルをチェックアウト、急いで空港に向かいます。
国内線のノックエアーは、ドンムアン空港から出発



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本当にお久しぶりね~、ドンムアン空港
青春の思い出がぎっしり詰まった、とても懐かしい場所です。

ターミナルに入り、相も変わらないほのかにかび臭い冷房の風に包まれると、
初めてのバンコク旅行のことなんかも思い出され感慨もひとしおです。

かびの匂いに歓喜して興奮している、はたから見るとかなり危ない人に・・・(笑)



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ノックエアの 「 ノック 」 とは、タイ語で 「 鳥 」 のこと。



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萌えるデザイン~


1時間と少しのフライト後、無事ウボンラーチャターニーに到着、ここからはバスで国境を越えます。


ウボンラーチャターニー-パクセ間の直行国際バスは、町はずれの長距離バスターミナルから出ています。
ネット情報では、最終便は8時発とのこと。

もうすでに9時なのですが、とりあえずバスターミナルまでは行ってみましょう。
もし直行バスがなければ、ローカルバスを乗り継いで、少しハードですが頑張ってパクセを目指します。


空港玄関から表に出ると、正面に乗り合いタクシーの客引きがたくさん待ち構えています。
バスターミナルまでは、共通運賃で1人170バーツとのことですが・・・
なんだか怪しい、バンコク市内でいくらタクシーに乗っても200バーツを超えたことはありません。

そんなたわ言はがん無視して空港右手に進んでください!
案の定、空港の右端にメーター付きタクシーの乗り場があって、バスターミナルまで2人で60バーツでした。 

タクシーはバンコクよりも若干安め、ドライバーも親切で好印象 (笑)



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長距離バスターミナルに着いてみると



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パクセ行きの国際バスが待っていてくれました! 有難うスリーナイン (笑)

予想外の幸運に喜んでバスと記念撮影しようとしていると、
車掌さんからもう出発の時間だから急いで席に着くようにせかされます。
本当に出発ぎりぎりで間に合ったようです。



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座席に着いて一息つくと、前に座っているフランス人の旅行者がビザを申請する準備をしています。

私: 「 あれっラオスってビザがいるんだった?」  
友人: 「 知らないけど、もしいるとしたら申請用の写真がない・・・ 」

まぁこんなやりとりはいつものことなので (汗)
悩んでも今さらどうにもなりません、取り合えず国境まで行ってみましょう、きっとどうにかなるでしょう (笑)

果たして、日本人は短期滞在の場合、ビザは必要ありませんでした。
長期滞在でビザを申請する場合、万が一写真を忘れても国境で撮影することができます。
需要のあるところには供給があるものなんですね。



バスの中で思い返してみると、今回のラオスは18年ぶり!

アジアの秘境と呼ばれ、どこか世界の流れからとりのこされたような、ちょっと不思議ちゃんなイメージのある国。
この数年間で急激な発展を遂げたカンボジアにもすっかり追い越された印象ですが、
18年前と比べてどのくらい変わっているのか楽しみです。


でも、脳裏に焼き付いている18年前のラオスの強烈な印象と言えば・・・

ラオスの首都ビエンチャンの中心、泊まったホテルのすぐわき、舗装されていない道を歩いていたとき
前を歩いていた女性が突然道端にしゃがみ、おもむろに大きい方を始めた・・・その衝撃の光景!

それいらい、ラオスは、首都の真ん中でも野○○が日常的に行われる、プリミティブかつアナーキーな未開の地。
18年の年月は、眠れる森の国、ラオスをどのように変えているのでしょうか (笑)



ウボンラーチャターニーから1時間半ほど走って、ラオスとの国境の町チョンメックに到着。



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ここで一旦バスを降りて、タイ側の出国審査と、ラオス側の入国審査をします。
荷物はバスにおいたまま、パスポートと貴重品だけを持っていきます。


タイの出国審査を無事終了し、タイ側の国境の下を通る地下道をくぐります。



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案内板のタイ語表記の文字と、ラオス語表記の文字を、よ~く見比べると、ほとんど同じ形をしています。
フォントの違い? と思うくらい良く似ています。

タイ語とラオス語は、きっと基本は同じ言葉なんでしょうね。


ラオス側の国境は、低い柵をひょいとまたぐだけ・・・



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ラオス側の国境を超えたとたん、砂埃がまいあがって、目や喉が痛くなります。
空気も、タイ側に比べるとあきらかに赤茶色にくすんでいます。
あまりにもあからさまなラオス入国の洗礼に、テンションもアップします!



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ラオスの入国審査では、審査官から しつこくさりげなくチップ ( 賄賂 ) を要求されますが
すまして聞こえない振りをしていたら、諦めてしぶしぶパスポートを返してくれました。

ラオスの入国審査を終えると、審査場のすぐ先でバスが待っていてくれます。

写真で前を歩いているのは、とても男前なフランス人女性カップル。
これから一か月かけてラオスを縦断するそうです。

私たちとても興味を持たれたようで、とても親切にしていただきました。
なぜだかこの筋の方に好意を持たれてしまうようです (笑)



国境を超えてさらに1時間弱走り、メコン川の橋を渡ると、左手にシェーンブルン宮殿が見えてきます。
もうすぐ、パクセに到着です。



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橋を渡ったバスは町の中心を抜けて、山の方へとどんどん登っていきます。
町をすっかり抜けてこのままどこかに拉致されてしまうのかと心配になるころ
町からずーっとはずれにあるバスターミナルに到着しました。

そのバスの終点でも、町中まで移動するためのピックアップトラックの客引きがたくさん待ち構えています。
どのドライバーに運賃を聞いても、一律料金だと同じ値段を行ってきます ( 一人分の運賃がタイのタクシーより高い!)

なんだか今朝のウボンラーチャターニーの空港と同じ匂いがします。
このようなシチュエーションでの対処方法は先ほどで学習したばかり。

しつこい客引きを無視してバスターミナルの中まで少し歩いてみると、
予想通りより安い値段で町まで連れいて行ってくれるトラックがみつかりました。
( こういう場面で元バックパッカーの血が・・・ 笑 )

ウボンラーチャターニーからパクセまでの移動時間は、ちょうど3時間。
想像していたよりもスムーズで快適な旅でした!



無事ラオスに到着し緊張が解けたら、すっかりお腹が空いてしまいました。
餃子が美味しいと紹介されていたお店にいってみましょう。

パクセのメイン通りに面した 「 中国飯店 」
なんのひねりもないベタな名前 (笑)



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ヨーロッパ風建築が大好きなパクセの皆さん
中華料理店にも、コリント式円柱が(笑)



「アスパラとズッキーニとトマトの炒め」


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太くて立派なアスパラがあったので注文したのですが・・・気持ちが伝わらず超薄切りに(涙)



「白身魚の胡麻揚げ」



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悪くはないのですが、料理が冷めています。
暑い国では、冷まして出すのが、逆におもてなし?



「玉蜀黍とスペアリブのスープ」



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見た目通りの味、甘いトウモロコシが美味しい!



「五目炒飯」



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海老の風味がとても効いたチャーハン、坂角の海老せんべいと同レベルの海老海老しさ。
指先ほどの小さな海老が入っているのですが、その海老の味なのかな? それとも海老風味の調味料があるのかな?


「水餃子」



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餃子というより、モモ? 小ぶりの饅頭? のような武骨な姿。

作り置きを電子レンジで温めただけのようで、厚い皮ががちがちに硬くて食べられる状態ではありません。
お店の人に茹でなおしてくれるように頼んだのですが、茹でることはできないと。

水餃子なのに茹でられないって 何故に why ?・・・・(謎)


料理は全般的に、ラオスという場所を考慮に入れたとしても、ふつ~にまずい!
よほどの理由がない限りは、お勧めできかねる迷店でした。


お腹がくちたらホテルに移って、午後はゆっくり休憩しましょう (笑)



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サイドカー・タクシーの客席に、
無理矢理ぎゅーぎゅーにおさまって、レッツゴー!



つづく



by nonaetamu | 2016-05-21 02:31 | ラオス | Comments(0)