台湾 2018年 台北 「 蘭姥姥小吃 」



今回の台湾旅行で発見した、人生最強の 「 美容食 」です

蘭姥姥小吃 」 一品鶏鍋湯 ( 前日の予約が必要 TWD 2,000 )



お店は、地下鉄松江南京駅の近くにあります。




e0349423_20532410.jpg





浙江家庭料理を提供するお店です。




e0349423_20533909.jpeg





「 尼鯛清蒸 」 (ぐじの清蒸 )

これはちょっと蛇足だったかも。。。

台湾では、甘鯛じゃなくて尼鯛。
確かに尼さんみたいな顔の魚です ( 笑 )




e0349423_20542468.jpg






「 一品鶏鍋湯 」

鶏1羽と豚のスネ肉と白菜を煮込んだシンプルなスープです。
黄金色のスープは、鶏の黄色い皮からでた色です。

とても濃厚なのですが、くどさや脂っぽさはなく、飽きずに飲み続けられます。
くたくたに煮込まれた白菜が甘くて美味しい。




e0349423_21573539.jpg





そしてこのスープの美肌効果にびっくり !

翌日シャワーを浴びると、水が玉になって肌の上を転がります。
肌が水を弾くなんて、もう何十年ぶり ( 笑 )

しかも顔だけじゃなく、足のつま先まで、全身のお肌がすみからすみまでつるつるに。
そして、その美肌効果が1週間ほども長続きしました。

魚の浮き袋、熊の手、ツバメの巣。。。これまでに様々な美容食を試してきましたが、
こんなに即効性があって、しかも持久力があるものは初めてです。

冬眠する前のカエルの脂肪 「 雪蛤 」 が、自分の肌に一番合っていると思っていたのですが
それを軽々と超える美肌効果、このスープが日本にあれば毎週通いたいくらい ( 笑 )

特に乾燥肌でお悩みの方は、是非お試しになってごらんください!
3、4人でシェアがちょうどいいボリュームです。




最後に、今回の台湾旅行で出会った、ちょっとええ話を ( 笑 )


この旅行中に観光したのは1回だけ。

昭和の歌姫 「 テレザ・テン 」 の眠るお墓に行ってきました。

私は、テレサ・テンが直球どストライクの世代。
( 年齢がバレてしまいますが。。。汗 )

学生時代のカラオケの四天王と言えば、
「 松田聖子 」 と 「 中森明菜 」
「 アン・ルイス 」 と 「 テレサ・テン 」

なかでも、つらい新人OL時代に、テレサのカラオケで憂さを晴らしていたので
テレサは、私にとって心の友でもあり、一緒に戦った戦友のようなもの

彼女のお墓参りをすることは、長年にわたる念願でした ( 大げさ )



墓参当日、いつものごとくホテルの部屋でぐずぐずしてしまい
地下鉄の淡水駅に着いたら、最終バスがちょうど発車するところでした。

大慌てでバスに飛び乗ろうとする私たちを、なぜか運転手さんが制止します。

運転手さんがなにやら言うてることを聞いてみると、
「 これ最終バスやで、帰りの交通手段がなくなるけど、どーすんねん ? 」 と。

でもまあ、行きさえすればどうにかなるっしょ。有名な観光地なんだからと、
運転手さんの親切なアドバイスを無視して、甘い考えでバスに乗り込みました。

バスは海岸沿いの風光明媚な道を一路走り、私たちは観光バスでのドライブ気分。
海岸を1時間ほど走ったところで右折して、険しい山の中に入っていきます。

淡水の駅から1時間半ほどで、山頂の目的地に到着しました。




e0349423_20550535.jpg





テレサのお墓は、山の上にあるありふれた霊園の一画。
仁徳天皇陵やタージマハル、レーニン廟みたいなものを想像していたので、ちょっと拍子抜け。







e0349423_20552075.jpg





無人の霊園内に時折響く、テレサの曲のメロディーが不気味 ( 笑 )




e0349423_20553440.jpg





それでも念願のお墓参りが叶い、感無量です。




e0349423_20554732.jpg





しかしお参りをすませる頃には、もうどっぷりと日が暮れてしまいました。




e0349423_20560416.jpg





ここでタクシーを捕まえて町まで戻ろうかと思っていたのですが
暗い山の上は、タクシーどころか人っこひとり見当たりません。

真っ暗な山道を、数キロ先の麓まで歩くのはあまりに怖いし。。。絶対無理
すっかり途方に暮れていると、前方からやってくる車のライト

暗闇に提灯、地獄に仏 。。。神様は、私たちを見捨ててなかった !

「 There's a light in the darkness of everybody's life.... 」

ロッキーホラーの歌詞まで思わず口ずさむ、ラッキーホラー? ( 不謹慎 )



近づく車に手を振りながら、駆け寄ってみると
その車は、なんとさっきくる時に乗ったバスでした !

運転手さんが私たちのことを心配して、引き返してきてくれたんです。
それもちょうど御墓参りが終わったタイミングで

台湾人の優しさに、感謝 ! 感激 !

また改めて台湾に惚れなおしちゃいました ( 笑 )



もちろんバスのなかで運転手さんからお説教されましたけど
それ見たことかって。。。。





by nonaetamu | 2019-06-08 22:02 | 台湾 | Comments(0)

台湾 2018年 台北 「 天香楼 」



旅行の締めは、台北で一番好きなレストラン

「 天香楼 」

宿泊先のランディスホテルの地下にある杭州料理のレストランです。

オープン以降ずっと鳴かず飛ばずで、いつも他にお客さんのいないぼっちテーブルで寂しい思いをしてました。
しかし苦節20年、私の地道な口コミ活動が実を結び、最近はいつも満席の人気店に育ちました ( 笑 )

オープン当初は、香港の高級店 「 天香楼 」 の支店を歌っていましたが、今は特に関係はないよう。
もちろんルーツは、杭州にある老字号 「 天香楼 」 です 。

いつか、杭州を訪ねて、六本木、神戸、台北にあった、私の愛した昭和の名店
「 楼外楼 」 「 天外天 」 「 天香楼 」の本店を巡りをしてみたい。。。


写真は、ディナー2回分のお料理です。




e0349423_13544624.jpg







花雕醉雞 鶏肉の花雕紹興酒漬け )

ギュッと締まった臭みのない地鶏
台湾の鶏は、本当に美味しい!




e0349423_13545559.jpg







天香金華火腿 金華ハムの薄切り )


ヨーロッパの生ハムに負けない妖艶な香り





e0349423_13550785.jpg






油爆蝦揚げエビの甘辛炒り )





e0349423_13561109.jpg







水晶肴肉 塩漬け豚肉の煮こごり )

黒酢と生姜で、あっさりといただきます。




e0349423_13562189.jpg







天香風雞 」 ( 塩漬け乾し鶏 )

風味の良い鶏肉の旨味が凝縮。




e0349423_13563335.jpg







雪菜豆泥高菜とそら豆の和え物 )

ペースト状の空豆に、高菜の塩気がアクセント。




e0349423_13564471.jpg







梅汁番茄トマトの梅紫蘇汁漬け )

甘酢に漬けた冷たいトマト。
口休めに最適な一品。




e0349423_13571586.jpg







天香糖心燻蛋 スモークドエッグ )

ホテルの売店でも販売している、レストランの名物料理。
瓢亭玉子の、台北バージョン。




e0349423_13572626.jpg






こちらからがメインのお料理



豌豆蝦仁 」 ( 川エビとえんどう豆の炒め物 )

大好物のエンドウの新豆と、ぷりぷりの海老の最強コンビ。




e0349423_13573827.jpg







蟹粉豆腐 」 ( カニミソと豆腐の煮込み )

濃厚になりがちな上海蟹の料理も、くどさのない上品な仕上り。




e0349423_14000719.jpg








天香東坡肉 」 ( 杭州風豚肉の角煮 )

お店の名物料理。 野田岩の鰻のたれのような
キリッと辛口の煮汁が、天香楼スタイル。




e0349423_14004227.jpg







神仙鴨湯 」 ( 砂鍋鴨スープ )

有名な杭州料理。
黄金色のスープは、まるまる一羽の鴨と金華ハムを、トロ火で長時間煮込んだもの。




e0349423_14010833.jpg





コクがありながら、すっきりと切れのいい、上品で複雑な味わい。
高級レストランならではの、洗練されたスープです。





e0349423_14013048.jpg





具は、お魚のお団子、なずなのワンタン、青菜。




e0349423_14014457.jpg







珍珠豆魚丸湯 」 ( エンドウ豆と魚のつみれスープ )

これは、天香楼で一番好きな料理、魚団子のスープ。
練り物の苦手な私でも美味しくいただける、自称世界一の魚団子です ( 笑 )

魚団子には、鴨の濃厚なスープよりも、お澄ましの方が合っているような。
天香楼にいらしたら、是非召し上がっていただきたい逸品です。




e0349423_14020259.jpg







油燜雙冬 」 ( 筍と椎茸の煮込み )

シンプルな料理だからこそ、お店の実力が。




e0349423_14021346.jpg






翡翠百合蠶豆 」 ( 百合根と空豆の炒め物 )

大好きな素材の組み合わせ。




e0349423_14061647.jpg






紅燒牛肉麵 」 ( 牛肉麺 )

何度食べても、あまり得意ではない牛肉麺。
天香楼で試してみたら、好きになるかも、と思ったのですが。。。やっぱり苦手 ( 汗 )




e0349423_14064276.jpg






デザートは、

酒釀甜湯圓 」 ( ごま餡団子入り甘酒汁 ) と
核桃糊 」 ( クルミのミルクスープ )

中華のデザートは、味はともかく、美容のため、養生のため、
と割り切っていたのですが、こちらは目から鱗の美味しさ。

特に酒麹のスープが絶品です!




e0349423_14065794.jpg






今回も天香楼での食事を心から堪能しました。
どうして毎日 「 天香楼 」 にしなかったのかと後悔するほど。

もう浮気心は出さずに、台北では迷わずに毎日、昼は 「 秀蘭小吃 」、夜は 「 天香楼 」 で決まりです。

天香楼の味付けは、素材の味を生かした、引き算の料理。
日本人の琴線に触れる 「 中華の京料理 」

私の個人的評価による中華料理店の最高峰は、
北京「 釣魚臺 」 香港「 福臨門 」 成都「 銀杏金閣 」 台北「 天香楼 」の、4軒なのですが

釣魚臺は別格の横綱としても、なかでも天香楼が現時点での単独大関
自分がミシュランの審査員だったなら、迷わず3星をつけるのに。


台北にいらした時は、是非お試しになってごらんください。
( 口コミ運動、継続中 笑 )





by nonaetamu | 2019-05-17 04:50 | 台湾 | Comments(0)

台湾 2018年 台北 「 秀蘭小吃 」




台北滞在中は、毎日のように通う大好きな食堂

「 秀蘭小吃 」

こちらのお料理も、台北を訪れる目的のひとつ
私にとって、台北版おふくろの味です。


お店があるのは、美食スポットとして有名な 「 永康街 」

故宮博物院に次ぐ台北の観光名所 「 鼎泰豐 」 本店の裏手
地下鉄の東門駅から歩いてすぐの便利な場所です。




e0349423_15100659.jpg





こちらのお店を初めて知ったのは、
昭和のディーバ、台湾の歌姫、欧陽菲菲さまの愛するお店と聞いてから
毎週のように自宅へ出前を注文するそうです。



提供するのは、上海家庭料理

戦前の上海の上流家庭の味を引き継いでいるそう
新宿御苑前の 「 シェフス 」 と同じような経歴のお店ですね。




e0349423_15102281.jpeg





お店の入り口を入ってすぐ右手にある料理棚から、
小皿を2品ほど選んで、奥のテーブルへ進みます。

飾り気のない店内は、明るくてシンプル

調理師も含め、スタッフは女性だけなので、
下町の食堂といったアットホームな雰囲気です。


今回は久しぶりの訪問だったので、いつもの定番料理を注文しました。



焖笋 」 ( 竹の子の甘辛煮 )

くるたびに毎回注文する大好物
大人買いして、お土産にしても喜ばれます。




e0349423_15104380.jpg






青椒塞肉 」 ( 獅子唐の肉詰 )

普通のお惣菜が、普通に美味しい ( 笑 )




e0349423_15111290.jpg





魚香茄子 」 ( 茄子の炒め煮 )

上海料理ですから、辛味はほとんどありません
あぶらをしっかり吸った茄子が美味しい




e0349423_15114203.jpg






紅焼划水 」 ( 魚の尾の煮付け )

魚の尾っぽの筋肉質な身がプリプリ
こちらも必ず注文する大好物の料理です。

お魚は、日本と比べて少し匂いがありますが、
味が染み込んだゼラチン質の皮が美味しくて、お箸が止まりません。




e0349423_15120879.jpg






葱爆牛肉絲 」 ( 牛肉と葱の炒めもの )

甘い葱と牛肉の絶妙なコンビネーション
レストランでは味わえない、素朴な家庭の味わい。




e0349423_15130992.jpg






紅葱烤排 」 ( スペアリブの煮込み )

こちらのお店名物のシグネチャーディッシュ

ほろほろに煮込まれたお肉を、玉葱の甘さでいただく逸品
中華版のシャリアピンステーキ?

見た目よりもあっさりとした味付けで
案外ぺろりといけちゃいます ( 笑 )




e0349423_15133896.jpg








白菜獅子頭 」 ( 肉団子と白菜の煮込み )

ふわふわのミートボールと白菜の最強コンビ
是非試していただきたいお勧めの一皿です。




e0349423_15160471.jpg






鹹肉豆腐 」 ( 塩漬け肉と豆腐の煮込み )

生ハムの塩気で炊いた豆腐の優しい味わい
ご飯が進む一品です。

メニューには、チャーハンや菜飯もありますが
こちらの料理には、普通の白いご飯が一番 !




e0349423_15164443.jpg






清炒甜豆 」 ( グリーンピースの新豆のスープ煮 )

野菜料理のなかからのイチ推し !
プチプチと弾けるお豆の甘さがくせになる味わい。

子供の頃から苦手だった豆ご飯も、
プチポワで作れば好きになるのかも?




e0349423_15172749.jpg






葱花蠺豆 」 ( そら豆と葱の炒めもの )

みたまま、そのままの美味しさです。
シンプルが一番 ( 笑 )




e0349423_15175382.jpg






こちらの記事の写真は、今回お邪魔した2回分のお料理です。
2人ですと、小皿1品、メイン2品、野菜1品、くらいがちょうどいい品数だと思います。




「 秀蘭小吃 」は、台北に行く友人にいつも勧めている大好きなお店。
お値段は少し高いですが、その価値は十分にあると思います。

鼎泰豐の行列にたじろいだ時は、迷わずこちらに ( 笑 )
2時過ぎ以降の遅いランチが、ゆったりとできてお勧めです。

シャーウッドホテル前にあった支店は、いまはもうありません。
こちら1軒だけですので、どうぞご注意ください。





by nonaetamu | 2019-04-21 13:35 | 台湾 | Comments(0)

台湾 2018年 台北 「 My灶 」



美味しい 「 滷肉飯 」( ルーローファン ) が食べられると聞いてお邪魔した

「 My灶 」( マイ・ヅァオ )

お店は、地下鉄松江南京駅の近くにあります。




e0349423_15375122.jpg





映画のセットのようなレトロな店内
戦前の日式食堂がモチーフ?




e0349423_15380463.jpg





店内の喧騒は、忘年会時の養老乃瀧のよう。
皆さん、かなりメートル上昇中です ( 笑 )


お店の名物料理を中心に注文。




e0349423_15381488.jpg






白切鶏 」 ( 茹で鶏 )

売り切れることが多く、事前の予約がおすすめという名物料理。

身がむっちりとつまって、皮目の香りも高く、とても美味しい鶏です。
確かに、これは予約をしてでも食べたい、必須メニューですね。




e0349423_15382640.jpg






精燉牛肉湯 」( 牛肉と白菜のスープ )

生姜のしっかり効いた濃厚な牛肉のスープです。




e0349423_15383893.jpg






菜脯肉加腸 」( 豚の三枚肉、ホルモン、大根、切干大根の煮物 )

こちらもお店の名物料理、台湾版の肉じゃが?
お肉も大根も、なかまで味が染みて、上手に炊けています。




e0349423_15385010.jpg






筍米燴蝦 」( 竹の子、海老、玉子の煮込み )

米粒大に切った竹の子に、濃厚な海老の旨味がからまって
一晩おいて煮詰まった蟹雑炊のような。。。


味付けの濃い料理ばかりで、
舌を休めるものがありません ( メニューの選択ミス。。後悔 )




e0349423_15391226.jpg






とどめは、看板メニューの 「 滷肉飯




e0349423_15392495.jpg






こちらのルーローファンは、お肉のほとんどが脂身。

東坡肉のように脂分が抜け切れておらず、かなり油ギッシュ。
ラーメンの背脂をどんぶりにしたような感じです。

体育会系大学生が好きそうな食べもの。
もちろん半口で撃沈。。。( 笑 )

「 わたし負けましたわ。。。 」 @ 弘兼憲史回文塾




e0349423_15394002.jpg





こちらのお店、料理屋さんというよりは、料理の美味しい居酒屋という印象。
お料理はどれも丁寧で美味しいのですが、かなりしっかりとしたお酒に合う味付け。


若者を誘って、大勢でわいわいと楽しむのに、最適なお店だと思います。





by nonaetamu | 2019-04-17 01:46 | 台湾 | Comments(0)

台湾 2018年 台北 「 攤 」 ( TUA )



ランチにお邪魔したのは、台湾で話題のトレンディな( 死語 ? ) お店 「 攤 」 ( TUA )
敦化南路裏手の住宅街にあるお洒落なレストランです。

いつもお土産を調達する食料品店 「 PEKOE 」 からも歩いて5分ほど。




e0349423_16031357.jpg





お店に看板はなく、映画館のタイトルのようなメッセージが目印。
こちらのメッセージは定期的に変わるそうです。




e0349423_16033062.jpg





とてもお洒落で素敵な店内。
場違い感が半端なく、なんだか腰が落ち着きません ( 笑 )




e0349423_16034472.jpg





店内には、文春の 「 CREA Traveller 」 の紹介記事がありました。

やっぱりくるお店の選択を間違えたかも。。。
わたしの愛読誌は 「 散歩の達人 」と 「 鉄道ジャーナル 」 なのに ( 嘘 )




e0349423_16040299.jpeg





ディスプレーまでいちいちお洒落 ( 笑 )




e0349423_16041605.jpg





突き出しの、お野菜のピクルス等々。
自然な味で、期待が高まります。




e0349423_16043340.jpg






青菜と蛤の炒めもの




e0349423_16045333.jpg





アンチョビのような小魚の塩味がアクセント




e0349423_16051105.jpg






自家製胡麻豆腐の麻婆豆腐




e0349423_16053982.jpg





普通のお豆腐の他に、黒胡麻製の濃厚な生麩のようなお豆腐が入っています。
麻味のほとんどない、マイルドな味付けです。




e0349423_16055660.jpg






カラスミと海鮮の卵かけごはん

卵かけご飯の上に、魚卵、カラスミ、海老等を、たっぷりトッピング。




e0349423_16081069.jpg





尿酸値が一気に振り切れそうな、濃厚なお味。
痛風持ちの方には、絶対にあかん組み合わせ。


鼻血が出そうになり
ひと口でギブアップ ( 笑 )




e0349423_16082389.jpg






オックステールのスープ




e0349423_16084160.jpg





濃厚ながらもすっきりとした味。




e0349423_16085446.jpg






杏仁、パパイヤ、梨のスープ




e0349423_16090573.jpg





果物の自然な甘みと風味が生きた美味しいスープです。
複雑で手の込んだレストランの味というより、シンプルでほっこりする家庭的な味わいです。




e0349423_16091853.jpg





台湾家庭料理のフュージョン版。
例えるなら、海外生活の長いお洒落なマダムのおもてなし料理 ?

バーバラ寺岡とか、フランソワーズ・モレシャンが作る創作和食みたいな。
あくまでも勝手な個人的イメージですが ( 笑 ) 


通常の台湾料理に飽きた方や、現地駐在員マダムのランチ会には最適なお店だと思います。


ただし、個人的にはお値段がちょっと高杉(開発) 。。。

お料理3品、スープ2品に、飲み物を注文して、ランチが2人で1万5千円くらい。
再訪の予定は、ちょっと未定です。。。。




by nonaetamu | 2019-04-14 21:46 | 台湾 | Comments(0)

台湾 2018年 台北 「 蘭花廳 」




台北初日のお食事は、久しぶりに台湾料理が食べたくなり
グルメブログで評判の 「 蘭花庁 」 を訪れました。

お店は、地下鉄の南京復興駅前 「 兄弟大飯店 」 ( Brothers Hotel ) というちょっと変わった名前のホテルの中2階にあります。 名前の由来は、兄弟5人が力を合わせてホテルを創業したからだそうで、鳥羽一郎やバブルガム、ミシンとは関係ありません。 お客様を兄弟のようにおもてなしするのがホテルのモットーだとか。

その仲良し5人兄弟は野球が大好きで、以前は 「 兄弟飯店棒球隊 」 というプロの球団を所有していたそう。 
ネーミングといい、不思議と愛着が湧くホテルです ( 笑 )




e0349423_20400094.jpg





こちらのホテルは飲食に力を入れているようで、さほど大きくない館内に7つものレストランがあります。

1階のベーカリーや、蘭花庁の向かいの広東式飲茶レストラン 「 梅花庁 」
鉄板焼きレストラン 「 花香庁 」 は、地元のお客さんで大混雑。




e0349423_20394700.jpg





今回は、台湾の代表的な家庭料理を中心に注文しました。


「 甘醤蜆 」 ( しじみの醬油漬 )




e0349423_20401586.jpg





日本でもお馴染みの台湾料理ですが、これが目から鱗の美味しさ!
漬けだれの、お醤油とお出汁とお酒、ニンニクの風味のバランスが絶妙です。

こちらにいらしたら、必ず試していただきたい逸品。




e0349423_20402842.jpg






「 炸花枝丸 」 ( イカボールの油揚げ )




e0349423_20404020.jpg





シンプルな見た目通りの味わい。
イカがぷりぷりです。




e0349423_20405544.jpg






薑絲蛤蜊湯 」 ( 蛤吸い )

日本語訳は、レストランのメニューに準じています。
海外ならではの妙味を味わってください。

蛤と生姜だけのシンプルなスープ。
雑味がなく澄んだ味で、とても美味しい!




e0349423_20410736.jpg






竹笙鶏片湯 」 ( 衣笠竹とチキンスープ )

こちらもクリアで後を引く美味しさ。
スープの美味しいお店に間違いはありません ( 笑 )




e0349423_20412266.jpg






蔭鼓炒蚵 」 ( 牡蠣と発酵させた黒豆の炒め物 )




e0349423_20413898.jpg





小ぶりの牡蠣と葱の豆豉炒め
台湾では珍しい、しっかりとした濃い目の味付け。
お酒やご飯が進みそうな料理です。




e0349423_20414967.jpg






蛋 」 ( 大根干のオムレツ )




e0349423_20435931.jpg





台湾名物の切り干し大根入り玉子焼き
家庭的で素朴な味わいです。




e0349423_20441213.jpg






「 炒麺線 」 ( 焼そうめん )

台湾のビーフン炒めは、大好物!
コンビニや街角で見かけるとついつい買ってしまい、毎日のように食べてしまいます。




e0349423_20442786.jpg





ビーフンの質が違うのか、日本ではなかなかこの味がだせません。

コンビニで買うジャンクな味わいの焼ビーフンも好きですが、
流石にこちらはあっさりと上品に仕上げています。




e0349423_20443728.jpg






「 担仔麺 」 ( 台南名物の汁ソバ )




e0349423_20444962.jpg





魚介とお肉の、元祖ダブルスープですね ( 笑 )




e0349423_20450178.jpg





過剰な味付けがなく、控えめで丁寧な料理。
どれも美味しくいただきました。

メニューも豊富、値段は一品600円くらいと、台湾の相場では少し高めですが、
台北で台湾料理を試すならば、心からお勧めできるレストランです。


次回は、「 故郷の味 」 と書いてあった 「 さつまいもがゆ 」 を楽しみに再訪します。





by nonaetamu | 2019-04-10 12:13 | 台湾 | Comments(0)

台湾 2018年 台北 「 The Landis Taipei 」




昨年の台北旅行、3軒目のホテルは

「 ザ・ランディス台北 」

台湾初のLHW加盟ホテル
30年以上お世話になっている台北の定宿です。


ホテルへ向かうタクシーのなかで、とても複雑な気持ちに。
前泊したマンダリン・オリエンタルが、(ハード面では)予想以上に素晴らしかったから。

新たな愛人への想いを心のおくに秘めながら
長年連れ添う相方のもとへと戻る後ろめたさ ( 笑 )

最新の「 マンダリン・オリエンタル 」と、40年過ぎの「 ランディス 」を比べたら
「 JK 」と「 BBA 」、「 王子 」と「 乞食 」ほどの格差がありますから ( 言い過ぎ、失礼 )


もしかしたら、今回が最後の泊まり納めになってしまうのかも。。。




e0349423_13185027.jpeg





タクシーがホテルの正面玄関に到着すると
さすが老舗ホテル、そこからは流れるように見事な連携プレー




e0349423_13190403.jpg





長年勤めているベテランスタッフが多く
安心感のあるプロフェッショナルなサービスです。




e0349423_13191504.jpg





ホワイエの先にあるレセプションデスクへと案内され




e0349423_13193900.jpg





丁寧ながら迅速なチェックイン
こちらの事前のリクエストもしっかり確認してくれます。

オークラでは、こちらのリクエストが伝わっていなかったし
マンダリン・オリエンタルでは、意味不明な他人のリクエストを長々と説明されてしまい。。。


そんな完璧なチエックインに感動する隙もなく
即座にお部屋へと案内されます。




e0349423_13200062.jpg





ホワイエの右手にあるコンシェルジェデスク




e0349423_13201515.jpg





パブリックスペースには、ソファーセットがひとつあるだけ
宿泊客以外の出入りが少なく、滞在中も安心感があります。




e0349423_13203142.jpg





トリノやミラノ、北イタリア辺りの街角にありそうなヨーロッパ調のホテル。
台北の街に自然と溶け込んだ、地味ながらもいぶし銀のような輝きがあります。

改装前の京都ホテルや、震災前の神戸オリエンタルホテルに通じる、落ち着いた佇まい。




e0349423_13204584.jpg





館内のインテリアは、コテコテのアール・デコ




e0349423_13210107.jpg





リフトの扉の内側も




e0349423_13212219.jpg





エレベーターホールも




e0349423_14200220.jpg





客室の扉も




e0349423_14204239.jpg





今回泊まったのは、エグゼクティブ・ルームというカテゴリーのお部屋。
入り口を入ると、仕事机とリビングスペースがあります。




e0349423_14210038.jpg





室内は、とても簡素でスッキリとしたしつらえ。






e0349423_14212342.jpeg





リビングから、入り口方向を




e0349423_14214011.jpg





リビングとベッドルームの間は、
左右の開いた、パテーションで仕切られています。

ベッドは硬めの昭和な仕様、リネンも最高品質とは言えませんが
寝心地は良く、ぐっすり安眠できました。




e0349423_14215657.jpeg





ベッド横のバスルームには、無駄に広い余裕のスペース
けれどシンクはひとつです ( 残念 )




e0349423_14222021.jpeg





右手に並んであるお手洗いとシャワーブースは、1枚の引き戸を左右にスライドさせて閉じる仕組み
どちらかを閉めれば、どちらかが開く、不思議なつくり

両方を一度に使うことはないのですが、なんだか違和感が。。。




e0349423_14224933.jpeg





お部屋の窓から眺める、台北の下町の風情に、心が和みます。
( 勝手に下町だと思っているのですが。。。汗 )

ホテル周辺はコンビニの過密地帯、台北旅行の醍醐味とも言えるコンビニ巡りも24時間楽しめます。

さらに、ホテルの近くに地下鉄の駅ができたので、
いつもお昼を食べに出かける永康街まで一本で行けるようになりました!




e0349423_14231819.jpg





台北のビルの屋上に、デフォルトのように建てられた 「 ルーフトップ住居 」
「 傷だらけの天使 」を観て以来の憧れ。。。  ショーケンに合掌。。。

実は、ランディスのジムも屋上に建てられた 違法 プレハブ家屋
運動をしながら夢に見たドラマの世界が体験できます。 




e0349423_14233633.jpeg





料理の美味しさも、ランディスの大きな魅力
2階には、本格的なフランス料理




e0349423_15433131.jpg





地下には、私が台湾で一番だと思っている
杭州料理の名店「 天香楼 」があります。




e0349423_15435198.jpg





化粧室の表示も




e0349423_15440725.jpeg





宿泊した週末は、結婚式が何組か入っていたようで
客室は満室、朝食会場にも行列ができていました。




e0349423_15442480.jpg





メイド姿のウェイトレスが名物の1階にあるブラッセリー。

朝食時はファミレスのような混雑でしたが、
大勢のスタッフが、座席や飲み物のリクエストに、てきぱきと笑顔で応じてくれます。

小さなホテルなので、朝食の品数は多くありませんが
必要なアイテムは揃っていて、まずまず美味しくいただけます。




e0349423_15444373.jpg





新しくて綺麗なマンダリン・オリエンタルに一目惚れして、一瞬心が揺らぎましたが
やっぱり長年連れ添った古女房にはかないませんでした。

伝統に裏打ちされた質の高いサービスは、台北随一だと思います。
サービスの神様は、台北ではいまランディスに宿っているようです。

何よりも、スタッフが仕事をする喜びに満ちていて、皆さんのホテルへの誇りと愛情が伝わってきます。

ハウスキーピングのメイドさんも、てきばきと頼もしく、その仕事は素晴らしく男前。
いかにも台湾の肝っ玉母さんという感じで、思わず惚れちゃいそう ( 笑 )

これからも、台北での宿泊は、迷わずランディス一押しでいきます。
そして、たまにはマンダリン・オリエンタルに浮気 ( 笑 )



ランディスへ宿泊なさる方へのアドバイスですが、ホテルのつくりは決してゴージャスではなく、ふた昔前の古いスペックです。 日本でいえば昭和期のプリンスホテルくらい? 最新のフォーシーズンズやマンダリン・オリエンタル、ペニンシュラに泊まり慣れている方には、ちょっと厳しいかもしれません。 その分、料金も3分の1ほどなのですが。

あくまでも「 地元の小規模な老舗4星ホテル 」という前提で。

また、2名で宿泊なさる場合は、デラックスルーム以上のカテゴリーをお勧めします。
一番小さいな部屋は、ビジネスホテルのシングルルームのような、ベッド以外にスペースのない一人用のお籠り部屋です。




by nonaetamu | 2019-04-07 16:26 | 台湾 | Comments(0)

台湾 2018年 台北 「 Mandarin Oriental Taipei 」



去年の台湾旅行、2軒目に訪れたホテルは

「 マンダリン・オリエンタル 台北 」

旅行の直前まで、泊まろうかどうしようかと悩んでいたホテル。

その理由は、写真で見たインテリアがあまりにも個性が強くて、
自分の好みとはかなり異なっていたから。

ゴテゴテしたやすりぎ感満載のデコラティブさや、
詰め込みすぎの、統一性のないスタイルなど。

率直に言えば 「 ちょっと悪趣味 」 かなと思っていたのですが。。。




e0349423_18463528.jpg





実物を見てみると、それはただの食わず嫌いでした。
むしろ、大好物のホテルです ( 笑 )

自分の目で見る前に、なにごとも思い込みで判断してはいけないと、深く反省




e0349423_18465068.jpg





まずは、そのスケール感の大きさ

こじんまりとしたブティックホテルをイメージしていたのですが、
実物は、想像していたものの2倍以上、威風堂々としたグランドホテルでした。

元祖マーライオンや、コペンハーゲンの人魚姫の像とは、逆の意味での驚き ( 笑 )


造りも、本物の素材を使ったしっかりとしたもので
テーマパークっぽさや、張りぼて感は一切ありません。




e0349423_18470557.jpg





エントランスのホワイエも、天井が高く広々した空間。

くねくねのアール・ヌーボー模様もしっくりなじんでいます。
というか、もっとたくさん飾って欲しいくらい ( 笑 )




e0349423_18471522.jpg





レセプションルームは、ホワイエの左手
客室へのエレベーターは、さらに奥へと進みます。




e0349423_18472944.jpg





大理石模様が美しいエレベーターホール
開業4年目なのに、どこもピカピカです。




e0349423_18475034.jpg





客室フロアも抜かりはありません。




e0349423_18480363.jpg





細部にまでこれほどこだわったホテルは久しぶりです。

東京のパークハイアット、大阪の阪急インターナショナル
南紀白浜の川久や、バンコクのオリエンタルに匹敵するレベル。

オーナーの並々ならぬホテル愛が伝わってきます ( 笑 )




e0349423_18481691.jpg





今回宿泊したのは、マンダリン・プルミエルームというカテゴリーのお部屋。
ドアを入ると、リビングエリア。




e0349423_18484912.jpg





窓際に長いソファを一列に配して
丸いオットマンをコーヒーテーブルに。




e0349423_19032101.jpg





ただ、このソファーの座り心地がいまいち。
デザインミスなのか、ソファーのサイズもちぐはぐ。





e0349423_19040077.jpg





仕事にも食事にも対応するオバール型のテーブル。




e0349423_19044049.jpg





窓の外に広がる台北の街並みが、一気に現実の世界へと引き戻してくれます。
決して、嫌いではないのですが ( 笑 )




e0349423_19055485.jpg





リビングの裏には、ウォークインクローゼットとバスルーム。




e0349423_18482983.jpg





バスルームのコーナーを90度曲がると、小さなベッドルームがあります。

ぎゅっと押し込まれたようなコンパクトな作りなので
閉所が苦手な方は、通常のお部屋かスイートの方がいいかも。

ただ、広いお部屋だと、逆に天井の低さが気になるかもしれません。




e0349423_19050256.jpg





ベッドやリネンは、最上級の寝心地です。




e0349423_19051978.jpg





自然光の入る窓際の鏡台が嬉しい。




e0349423_19062886.jpg





ベッドルームの窓からは、スタルクがデザインしたモダンなホテル ( お部屋が丸見え )と
スーパーロボットのようなブルータルな建物が見えます。




e0349423_19065208.jpg





お部屋で一番気に入ったのは、明るいバスルーム。




e0349423_19071214.jpg





ブラインドを開けると、眩しい日差しがさしこみます。




e0349423_19100084.jpg





読書に適したバスルーム
朝からお風呂でリラックス




e0349423_19101866.jpg





バスルームの奥にお手洗いがあります。
少し変わったレイアウト。




e0349423_19103891.jpg





バスルームの雰囲気は、バンコクのオリエンタルに似ています。
それが好きな理由なのかも ( 笑 )




e0349423_19105795.jpg





唯一好きになれなかったのが
トロピカル調のスイミングプール。




e0349423_14233348.jpeg





コスタ・デル・ソル辺りのリゾートをモチーフにしたのか?
妙にファンシーなお子ちゃま仕様。





e0349423_19120523.jpg





ハード面は、文句のつけどころのない素晴らしいホテルだったのですが、
それに反してソフト面は。。。。 かなり微妙

台湾はいま人手不足なのでしょうか、
オークラと同様、ホテル内のスタッフ数がとても少ない。

レセプションには常に行列ができて雑然としているし
エレベーターホールにスタッフがいないので、安全面の不安も感じます。

滞在中に館内であまりにも従業員を見かけないので、
しっかりとケアされているというよりも、むしろ放置されている気分に。

高級ホテルに泊まっているという安心感は、あまり感じられませんでした。


手厚いサービスを期待するなら、クラブフロアを選ぶのが正解かもしれません。



それよりも
たくさん撮った写真を見つけられない方が、個人的にはより深刻な問題ですが。。。( 汗 )



by nonaetamu | 2019-04-02 14:54 | 台湾 | Comments(0)

台湾 2018年 台北 「 The Okura Prestige Taipei 」




もう去年の話になるんですが、久しぶりに台北に遊びに行ってきました。
5年ぶりの訪問だったので、いつものお馴染みの場所に加えて、新規開拓するホテルやお店も楽しみに。



まずは、初めて泊まった 「 オークラ・プレステージ・台北 」 から ( 注:激辛です )



南京東路に面したホテルの外観は、すっきりとスタイリッシュなデザイン。

思わず期待が高まりますが、正面ドアを一歩入るとそこは、「 ザ・玉姫殿! 」


  「 嫁いでいきます あの人に。 有難う お父さんお母さん ( 涙 )」by あのねのね




e0349423_19264468.jpg





サイトの写真で、下調べをしてはきたものの。。。。




e0349423_19265544.jpg





台湾や韓国のロココ好きは熟知してるし、関西人だからその気持ちは分からなくもない。。。
でも実際にきて見ると、やっぱり好みが分かれそうな、コテコテなテイストです ( 汗 )





e0349423_19271450.jpg





正面ドアを入るとすぐにロビーホールっていうのも、なんだかオフィスビルや公民館のようで味気ない。
回転扉や植栽でクッションを置くと、もう少し隔離感というかプライベート感が出ると思うんだけど。



ロビーホールの奥にレセプション、客室へのエレベーターはその向かいにあります。




e0349423_19275445.jpg





館内いたるところに、ブロンズ像がお出迎え ( 笑 )




e0349423_19280724.jpg





エグゼクティブルームというカテゴリーのお部屋です。




e0349423_19282309.jpg





入り口を入ると、右側にキャビネット、左側にトイレがあります。
トイレが独立しているのは嬉しいのですが、ベッドからは少し距離があります。




e0349423_19283786.jpg






部屋に入ると、右手にリビングスペース。
微妙に気になる絵の配置 ( 笑 )




e0349423_19285486.jpg





華美すぎず、自宅のようにくつろげる居心地のいいお部屋です。
玄関と客室の間がドアで仕切られていると落ち着きます。




e0349423_19291155.jpg





窓際には仕事机があります。
今回バルコニーのある低層階のお部屋をリクエストしました。




e0349423_19315304.jpg





お部屋の左手に、窓に向いたベッドがあります。




e0349423_19321040.jpg




お部屋への廊下の右側にバスルーム、左側がクローゼットです。
洗面エリアは、かなり窮屈。




e0349423_19324489.jpg





洗い場とバスタブが一体になった、使いやすいバスルーム




e0349423_19330743.jpg





窓の外の景色は、リージェントホテルと、ロイヤル日航ホテルの裏面




e0349423_19332624.jpg





この混沌とした街並みが、台北らしくて、個人的には大好きなのですが、
高層階からだと、もう少し遠くに抜けた、綺麗な眺めが楽しめます。




e0349423_19335488.jpg




下の日本庭園は、山里の? それとも和室?
お部屋のバルコニーは、特にこだわらなくても良かったような ( 汗 )




e0349423_19342486.jpg





好きなレイアウトで、居心地のいいお部屋だったのですが、
使い勝手の面では、ストレスもいくつか。

第一に開業後まだ6年目なのに、その年齢以上の加齢臭が。。。
特にバスルームの排水部分等の水回りは、あまり清潔とは言いがたいほど。

ほころびは客室だけでなく、ホテル全体にも現れていて、そろそろ改装が必要じゃないかと。
最上階の大浴場やシャワーのタイルも、あちらこちらが剥げたまま。

次にバスルームのレイアウトが、造りが悪くて使いづらい。
洗面スペースが狭すぎて、脱いだ衣類を置く場所がないほどです。

そして一番辛かったのが、ベッドを直撃する空調の風。
ナイアガラの滝のように、全身に冷気が降り注ぎます。

「 寝るな、寝たら死ぬぞ ! 」って、耳元で聞こえそうなくらい ( 笑 )

大手ホテルチェーンに泊まるのは、こういう基本的な問題がないはずと信頼して選んでいるのに。。。
なんだか、とても残念な滞在になってしまいました。



ホテルの最上階に、ジムと大浴場、プールがあります。
リゾート感がほぼゼロの、競泳用プール。




e0349423_19343912.jpg





屋上から見た東方角です。
高層階の南側のお部屋からは、きっとこんな眺めが楽しめるはず。




e0349423_19345926.jpg





北側は、圓山飯店ビュー




e0349423_19380384.jpg





朝食は、中2階のコンチネンタルルームで。




e0349423_19381759.jpg





お茶碗は、とろろとなめこのお蕎麦です。

とろろが置いてあったのが、ビュッフェ台の和食コーナーではなく、ヨーグルトの真横。
温度管理の理由だと思うんですが、間違えてフルーツにとろろをかけちゃう人も多いはず。

日常にひそむ罠に、お気をつけください ( 笑 )




e0349423_19383215.jpg





朝食でテーブルに案内してくれた係の方にお茶をお願いしました。
すると、セルフサービスなので、自分で取りに行くようにと。。。。

いくらバイキング形式でも、高級ホテルでこんな対応は初めてです。
そう、このホテルの一番の問題はサービス面。

決して高級ホテルだと思って泊まってはいけません。
あくまでも上等なビジネスホテルです。
ターンダウンもありませんし、館内はどこも人手不足な様子。

私が高級ホテルに期待するものは、お部屋の広さよりも、手厚いサービス。

通常の高級ホテルでは、ターンダウンは最低限で、外出のたびにお部屋を整えてくれるもの。
ディナーから帰ってきたら、お部屋やバスルームが、外出前のままなんて、ありえません。

これが2万円台なら文句は言いませんが、台北で最高クラスの4万円以上となると話は別です。



気になったホテルの加齢臭とは対照的に、スタッフはとてもフレッシュな新人(風)ばかり。
皆さんの一生懸命さは伝わってくるのですが、要領が悪くどたばたとして、
チェックインやチェックアウトをはじめ、何事にもとても時間がかかります。

そして何よりも気になったのは、スタッフのみんなが萎縮していて、台湾人らしいおおらかさのないこと。
日本の精神論や、いじめ体質を持ち込んでないかとふと心配に。。。




台北におけるホテル自体のブランディングも、とても中途半端。

グランド感やゴージャスな高揚感を求めるなら、リージェント。
高級さや上質さを求めるなら、マンダリンオリエンタル。

施設の充実した大規模のホテルでもなければ、パーソナルなブティックホテルでもない。
日本語が通じること以外に、泊まる理由が思いつきません。




最近のオークラでの滞在、この台北に限らず、神戸でもバンコクでも残念な思いをしました。
オークラは、私がホテルおたくになったきっかけでもある、特別な思い入れのある大切なホテル。

日本を代表する高級ホテルとして、はやく立ち直って欲しいものです。。。




by nonaetamu | 2019-03-31 14:38 | 台湾 | Comments(0)

台北旅行 お気に入り ホテル グルメ



先日、空港での待ち時間に、手元にあるパスポートの入国スタンプを数えてみると、
この5年間で最も多く訪れた町は「台北」、その次が「ソウル」でした。

最近はご無沙汰しているので、予想外の結果にすこしびっくり。


今回は、台北の気に入りホテルとレストランを紹介いたします。
(あまりに頻繁に行き過ぎて、写真が1枚もありませんが・・・)


台北での30年来の定宿は、「ランディス・ホテル」(亜都飯店)
タクシーには、ヤートゥーファンテンというと通じやすいです。


この地味~なホテルにリピートしてしまうポイントは
(いぶし銀の渋い良さがありますが)

1.垢抜けない!
2.部屋が狭い!
3.ホテルの周囲がごちゃごちゃしている!

の3点。

ネガティブに聞こえますが、全てが心からの褒め言葉です。


1番目の、垢抜けないっていうところが、台北っていう街の雰囲気にしっくりと溶け込んでいると思うんです。

私にとって台北の魅力は、大都市らしからぬ、南国らしいほっとするような、普段着の素朴さ。

昔の日本を想わせるどこか懐かしい街並みや、町に溢れかえる「原チャリ」、お腹を出したおじさん、
市バスの下車時に運転手さんへ伝えるのお礼の言葉、等々

「デビュー時の森昌子」や、3丁目の夕日の「掘北真希」みたいなかんじ?

なので「マンダリン・オリエンタル」なんかをみると、
丸刈りの森昌子が真っ赤なマニキュアをしてソワレを着ているようで、どぎまぎしてしまうんです。
あ~隣の真面目だった美代ちゃんが、こんなになっちゃってみたいな(笑)


2番目の、部屋の狭さというは、小さい頃から押入れ、物置、トイレといった、
狭い場所にこもって妄想にふけるのが好きだった、個人的な嗜好です。(閉所狂喜症?)

一人旅のときには、無駄に広い部屋よりも、コンパクトな部屋のほうがかえって落ち着く貧乏性なんです。
理想はベッドから下りずに全てが済まされること。

客車のコンパートメントや、船のキャビンにも大興奮です。

もし2人で旅行するときは、バーカウンターのある「コーナー・ルーム」がお勧めです。
映画「カクテル」ごっこや、コント「バーテンに口説かれる謎の女性客」ごっこが楽しめます。

ホテル内のインテリアはアールデコ様式で統一されていて、上品でシックな雰囲気。
上海でもそうですが、チャイニーズ・スタイルとアールデコは、とても相性がいいように思います。


ホテルの周囲には、小学校、市場、コンビニエンスストアー、ファーストフードショップ、
お弁当屋さん、軽食屋さん、町工場などがひしめいて、とても庶民的な雰囲気。

東京の「浅草ビューホテル」や「ホテル・イースト21」のような感じでしょうか?
ご近所のぶら歩きも楽しめますし、夜中に小腹が空いても安心して買い出しにでかけられます。

まだ、DVDがなくビデオが主流だった頃、ホテルの裏の貸しビデオ屋さんでビデオが借り放題で、
レンタル料はホテルが払ってくれるというサービスもありました。

部屋にずっとこもって、見逃した日本のドラマを連日徹夜で見たこともありました(汗)


小規模なホテルなので、サービスはパーソナルでフレンドリー、
長く勤めている名物スタッフも多く、安心して滞在できます。

そして食事のレベルが高いのも、このホテルの魅力です。

中華料理に押されて洋食のレベルがあまり高くない台北では、ランディスの洋食はとても健闘していると思います。
パンやケーキ、ルームサービスも、全て美味しくいただけます。

最近、ホテルの近くに地下鉄の駅もできたので、交通の便もとてもよくなりました。



2番目のお気に入りは、「圓山大飯店

桃園空港から町に入るときに、高速の左手に見える、赤い竜宮城のような立派なホテルです。

ここのお勧めポイントは

1.眺めが素晴らしい!
2.ベランダが広~い!

の2点。


広いベランダからは、松山空港に絶え間なく離着陸する航空機が、自分の目線と同じ高さで見ることができます。
「空港おたく」の方や、「航空機おたく」の方には、終日見続けても飽きない景色だと思います。

私はどちらかというと「空港おたく」派

空港の出発ロビーにあったパタパタ回る掲示板(ザ・ベストテンのような)の前に座ると、
時間を忘れて何時間でも仮想旅行を妄想できたものでした。

「あ~、この時間はヨーロッパ便がおおいんだな」
「次はこの知らない町に行ってなにをしよう」とか・・・

それにくらべて現在の電光掲示板やモニターは、なんとも味気なく感じます。
空港関係者の方、是非あのパタパタの復活を。声を大にして要求しますっ!

興奮して思わず脱線してしまいましたが、はなしは戻って、
その眺望の素晴らしいベランダが、部屋の半分以上もあるかというくらい、とて~も広い。

思わずベッドをベランダに移動して、寝ころびながら景色を楽しんでしまいました。
(若気のいたりでした。ご容赦ください)


ただ、ホテルが大きすぎて細やかなサービスが期待できないのと、
町へのアクセスがあまりよくないので(タクシーに乗ればすぐですが)、
万人のかた向けにお勧めのホテルとはいいかねるのですが・・・あくまでもマニアのかた限定ということで。




お気に入りレストランですが、台北で食事にいくのはいつも2軒だけです。

あとはコンビ二弁当やルームサービスばかり。
新商品はかならず試す「コンビ二おたく」でもあります(冷汗)


第一店目は、ランディス・ホテル内にある杭州料理「天香楼

こちらの「魚丸湯」(魚のつみれのスープ)と「東坡肉」は、マイ・ベスト・ディッシュです!

口に入れるとすぐに溶けていくふわふわの魚のつみれ。
江戸前の鰻のようなキッリっと辛口の東坡肉は、残りのスープをご飯にかけて食いらげます。

その他のお勧め料理は、前菜の生ハム、燻製卵、小海老と豆苗の炒めも、是非試していただきたい。



お気に入り2店目は、上海家庭料理「秀蘭小吃

本店は有名な「鼎泰豐」本店のすぐ裏手に、支店は「シャーウッドホテル」の斜め前にあります。
台北滞在中は毎日、多いときは1日2回通う、危ないストーカーにさせられてしまう魔性のお店です。

ちょっと辛目の味付けは、ご飯が進む家庭の味。
お店は、普通の大衆食堂のような雰囲気ですが、見かけによらず値段はお高い。

見た目に騙されないよう注意なさってください。


お勧めは、

入り口のおかずケースに並んでいる、
「油焖笋」(メンマ)、「青椒塞肉」(ししとうの肉詰め)

メニューからは、
「清炒甜豆」(さやをとったスナップエンドウの炒め)、「白菜獅子頭」(白菜と肉団子の煮込み)
「葱花蠺豆」(空豆と葱の炒め)、「紅葱烤排」(豚スペアリブの煮込み)
「開陽白菜」(白菜と小海老の炊き物)、「紅焼划水」(魚の尾の醤油炊き)
「清炒莧菜」(青菜の炒め)、「鹹肉豆腐」(豚燻製肉と豆腐の煮込み)等々。


思い出しただけで、お茶碗片手に、今すぐ台湾へ飛んで生きたいくらいです!


是非、皆さんも、次回の台北訪問時にお試しになってごらんください。




次回は、ソウルのお気に入りホテルと、My Top 10 レストランを紹介いたします。





by nonaetamu | 2015-10-24 18:45 | 台湾 | Comments(0)