台湾 2018年 台北 「 Mandarin Oriental Taipei 」



去年の台湾旅行、2軒目に訪れたホテルは

「 マンダリン・オリエンタル 台北 」

旅行の直前まで、泊まろうかどうしようかと悩んでいたホテル。

その理由は、写真で見たインテリアがあまりにも個性が強くて、
自分の好みとはかなり異なっていたから。

ゴテゴテしたやすりぎ感満載のデコラティブさや、
詰め込みすぎの、統一性のないスタイルなど。

率直に言えば 「 ちょっと悪趣味 」 かなと思っていたのですが。。。




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実物を見てみると、それはただの食わず嫌いでした。
むしろ、大好物のホテルです ( 笑 )

自分の目で見る前に、なにごとも思い込みで判断してはいけないと、深く反省




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まずは、そのスケール感の大きさ

こじんまりとしたブティックホテルをイメージしていたのですが、
実物は、想像していたものの2倍以上、威風堂々としたグランドホテルでした。

元祖マーライオンや、コペンハーゲンの人魚姫の像とは、逆の意味での驚き ( 笑 )


造りも、本物の素材を使ったしっかりとしたもので
テーマパークっぽさや、張りぼて感は一切ありません。




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エントランスのホワイエも、天井が高く広々した空間。

くねくねのアール・ヌーボー模様もしっくりなじんでいます。
というか、もっとたくさん飾って欲しいくらい ( 笑 )




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レセプションルームは、ホワイエの左手
客室へのエレベーターは、さらに奥へと進みます。




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大理石模様が美しいエレベーターホール
開業4年目なのに、どこもピカピカです。




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客室フロアも抜かりはありません。




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細部にまでこれほどこだわったホテルは久しぶりです。

東京のパークハイアット、大阪の阪急インターナショナル
南紀白浜の川久や、バンコクのオリエンタルに匹敵するレベル。

オーナーの並々ならぬホテル愛が伝わってきます ( 笑 )




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今回宿泊したのは、マンダリン・プルミエルームというカテゴリーのお部屋。
ドアを入ると、リビングエリア。




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窓際に長いソファを一列に配して
丸いオットマンをコーヒーテーブルに。




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ただ、このソファーの座り心地がいまいち。
デザインミスなのか、ソファーのサイズもちぐはぐ。





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仕事にも食事にも対応するオバール型のテーブル。




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窓の外に広がる台北の街並みが、一気に現実の世界へと引き戻してくれます。
決して、嫌いではないのですが ( 笑 )




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リビングの裏には、ウォークインクローゼットとバスルーム。




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バスルームのコーナーを90度曲がると、小さなベッドルームがあります。

ぎゅっと押し込まれたようなコンパクトな作りなので
閉所が苦手な方は、通常のお部屋かスイートの方がいいかも。

ただ、広いお部屋だと、逆に天井の低さが気になるかもしれません。




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ベッドやリネンは、最上級の寝心地です。




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自然光の入る窓際の鏡台が嬉しい。




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ベッドルームの窓からは、スタルクがデザインしたモダンなホテル ( お部屋が丸見え )と
スーパーロボットのようなブルータルな建物が見えます。




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お部屋で一番気に入ったのは、明るいバスルーム。




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ブラインドを開けると、眩しい日差しがさしこみます。




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読書に適したバスルーム
朝からお風呂でリラックス




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バスルームの奥にお手洗いがあります。
少し変わったレイアウト。




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バスルームの雰囲気は、バンコクのオリエンタルに似ています。
それが好きな理由なのかも ( 笑 )




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唯一好きになれなかったのが
トロピカル調のスイミングプール。




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コスタ・デル・ソル辺りのリゾートをモチーフにしたのか?
妙にファンシーなお子ちゃま仕様。





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ハード面は、文句のつけどころのない素晴らしいホテルだったのですが、
それに反してソフト面は。。。。 かなり微妙

台湾はいま人手不足なのでしょうか、
オークラと同様、ホテル内のスタッフ数がとても少ない。

レセプションには常に行列ができて雑然としているし
エレベーターホールにスタッフがいないので、安全面の不安も感じます。

滞在中に館内であまりにも従業員を見かけないので、
しっかりとケアされているというよりも、むしろ放置されている気分に。

高級ホテルに泊まっているという安心感は、あまり感じられませんでした。


手厚いサービスを期待するなら、クラブフロアを選ぶのが正解かもしれません。



それよりも
たくさん撮った写真を見つけられない方が、個人的にはより深刻な問題ですが。。。( 汗 )



by nonaetamu | 2019-04-02 14:54 | 台湾 | Comments(0)