エジプト旅行記 2016年 エジプト ナイルクルーズ 「 The Oberoi Philae 」 客室



午前中にヌビア博物館の観光を終えて、お昼過ぎにナイルクルーズのボートに乗船します。
ナイルに400隻あるというクルーズ船の中から今回選んだのは 「 The Oberoi Philae 」

インドの高級ホテルグループ 「 オベロイ 」 が運営するクルーズ船。
5年をかけての大改装を終えて去年の12月に再運航を始めたばかり、出戻り処女航海 (笑)

キャビン22部屋、定員44名、4層建ての中型船。
今回は他の乗客がいないので、この船すべてが私たち2名だけの貸し切りクルーズ !

このナイルクルーズが今回の旅のメインイベントです。 なのでホテルや飛行機の代金を支払った後にクルーズが中止になっては、旅自体が元も子もなくなってしまいます。 万が一のクルーズキャンセルが心配になって、航空券の購入直前にオベロイに運航の有無を問い合わせました ( 旅の2か月前 )

私たちの問い合わせに対するオベロイからの回答は
「 安心してください。 必ずクルーズは行います。 キャンセルは絶対ありません ! 」 

たとえ乗客が2人だけでも運航してくれるのかしら、と冗談を言っていたのですが・・・・ まさか現実になるとは (笑)

4泊5日のクルーズ、総数40名のスタッフに囲まれてのお姫様仕様の船旅。
これまでに経験したことがない贅沢で素晴らしい時間が過ごせました。
( 通常運行時のスタッフ数は60名です )

なにも考えず心からくつろげるクルーズは、極上のリゾートに勝るとも劣らない至福のひと時でした。




オベロイ・フィラエ の外観は、特に高級感もなくごくごく普通。



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ブリッジを渡り中に入ると吹き抜けのホワイエが。



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レセプションでチェックイン。



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私たちのキャビンは3階でした。



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ドアからお部屋ををみると



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右手にクローゼットとキャビネットがあります。



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オベロイホテル共通の、モダンで癖のない上品なインテリア。



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ベッドから入口方向。



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右手にミニバーがあります。



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ベッドから窓の方を。



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折り畳み式のカードテーブル



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窓を開けるとナイルの川面はすぐそこに。
気持ちの良い川風が吹き抜けます。



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大きな窓のある開放的なシャワールーム。
客室側に窓があるのは苦手ですが、外に向いた窓なら大歓迎 (笑)
( もちろん外からは見えないマジックミラーです )



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タイルの模様が明るくて可愛い。



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ドントディスターブの札は、ラクダがキスをしている絵柄
「 We are busy. Please come back later. 」
( 取り込み中です。後にしてね。)



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身の回りのこと、移動のこと、食事のことも一切心配せず
ぼーっと心地よいサービスに身を任せて観光をするだけの毎日。

至福の時間はあっという間に過ぎていきました。

7日間では長すぎて飽きるかなと心配して5日のクルーズを選んだのですが
終わってみると5日ではなく7日にしておかなかったことを後悔したほど。

むしろ船に乗ったまま日本に連れて帰って欲しかった・・・ 4日と言わず4年だって問題なし (笑)
お金持ちの方たちが自家用ヨットを持ちたがる理由も思わず納得。

船旅の虜になってしまいそうです。

料金は、観光、ガイド、移動、食事が含まれて、2名で2960ユーロ ( 約35万円 )
1泊3食、観光付きで、1人18万円弱だと考えると、むしろお値打ちと思える内容と充実度でした。

リピート確定、毎年にでも訪れたい想い出の場所となりました。


では、お昼をいただきに下の食堂へ行きましょう。




つづく


by nonaetamu | 2016-12-04 01:18 | エジプト | Comments(8)

Commented by クロ at 2016-12-20 16:22 x
良いですね〜クルーズの旅!
せっかちな自分は楽しみ方がわからないから無理かななんて思ってましたが、こんなクルーズなら行ってみたい(笑)
執事は必要ないですか?
カバン持ちでもなんでとしますので連れてって下さい!
Commented by nonaetamu at 2016-12-23 03:39

あっクロさん! お久しぶりです(笑)

船の旅、いいですよ~ 
列車もいいけど、お船もね。

夢は、いつか大西洋航路のクイーンエリザベス号にのって
トワイニングティーを飲むことと、船首でタイタニック号セルフィ―を撮ることです (笑)

でも船酔いしやすい体質なので、高度トレーニングならぬ、航路トレーニングをしているところ。 
少しずつ航路レベルを上げて、いつかは外洋、大海へ !
(離島リゾートが苦手なのも、これが理由なんです)

取り合えず、リバークルーズはクリアしたので、瀬戸内航路、津軽海峡、太平洋のサンフラワー、と国内での特訓を重たら、次回は、地中海のマルタ、シチリア、チュニジアの3角クルーズを目指しております。

大西洋航路にデビューが叶ったら、是非クロさんにデカプリオ役をお願いいたします。 
レオナルド・クロ(笑)


ところで、秋の旅で一番だったホテル、どこでしたか?

よいお歳をお迎えくださいませ (笑)

Commented by くろ at 2016-12-23 13:26 x
貸切クルーズなんて一生無理だろうと思うと、羨ましすぎますね。
クルーズの旅は憧れますね。
いつかは・・・と思いますが見果てぬ夢で終わりそうです。

>レオナルド・クロ

レオナルド熊にみえてしまいました(笑)
とっても光栄でございます!

>一番だったホテル、どこでしたか?

どこも良かったのですが、一番となるとどこだろう。
チプリアーニ、スプレンディードかな。

良いお年を。
って年内まだまだ訪問します!
Commented by nonaetamu at 2017-01-06 19:09

本年も、相変わりませず、宜しくお願い存じます。

オリエントエクスプレス系のホテルがお好みなんですね。

グリッティパレスではなく、チプリアーニ。
カルーソではなく、スプレンディード。

なにか深いものを感じます (笑)
Commented by くろ at 2017-01-07 22:39 x
深いどころか、不快で底の浅い人間と言われます(笑)
オリエントエクスプレス系が好み?
過去に利用したことのあるのは、ウェストクリフとリッツマドリードくらいですが、イタリアのベルモンドはどこも良かったです。
ホテルの歴史、建物の建築美、またその施設のメンテナンス具合や設備の充実度。さらにホテルスタッフとそのサービスなどどれをとってもパーペキ(笑)
個人の好みになりますが、
日常で到底会えないような多くのゲストが醸し出す場の雰囲気!
そういうものにまだ憧れを感じるのでまだまだですね。
そういう意味では、その二つのホテルがそんな感じでした。

グリッティパレスは建物自体は狭いですが素晴らしい。しかしサービスが酷い。ダニエリよりはましな感じでしたが。
nonaetamuさんのようなグルメじゃないので、ホテルのダイニングに拘りもなく、外でB級料理を食べに出かける方が多いので私の評価にダインニングは重要ではないです(笑)ただ朝食は普段は食べないくせに、ホテルでは必ず利用するので美味しい朝食を提供してくれると高評価。
その点でやはりグリッティパレスは良くなかった。
イタリアて利用した8つのホテルで、朝食にモッツァレラが無かったのもグリッティパレスだけでした。とても貧弱な朝食でした。というか、どこも何種類ものモッツァレラをてんこ盛りで提供していましたのでその差は歴然。そういえばダニエリにもありませんでしたからspg系は見えないところで経費削減してるのかも?
カルーソも良かったですが、シレヌーセは期待が高かったせいか、良いところが少なかった。部屋だけは最低限押さえていたのがせめてもの救い。というとろでしょうか。
まだまだ nonaetamuさんレベルではありませんが、こちらでいろいろ拝見できるのを楽しみにしています。(プーケットやランカウイも是非アップお願いします)

今年もどーぞよろしくお願いします。
Commented by nonaetamu at 2017-01-16 07:19

またまたクロさんお得意のおやじギャグが・・・ 笑

ベルモンド・ホテル、世界一強気な価格設定のホテルチェーン(笑)
客室の平米単価でいえば、リッツやクラリッジスより高いですよね。 部屋が昔ながらのヨーロッパサイズですし、新しいホテルでもその伝統は決して崩さない(笑)
( ひょっとしたら部屋の広さの基準が、オリエントエクスプレスのコンパートメント? )

メンバーホテルも玉石混合で、南米やアジアのホテルは、ちょっとやりすぎでは・・・と思うところも多いのですが、やはり旗艦メンバーであるイタリアの老舗ホテルは、それに見合った価値があるということですね。

シレヌーゼがそうならば、次回はサンピエトロに (笑)

ホテルの良し悪しは、ゲストの醸し出すオーラが一番 !
激しく同意いたします(笑)
このエジプトの旅行でも、そのことを深く再認識してまいりました。

スターウッドに買われていった旧チガ・ホテルズ。 買った直後は、お金を掛けて大改装をして、少し騙されたりしたんですが、やっぱりメッキが剥がれてきたってことでしょうね。 昔と同じ評判を維持しているホテルが一軒もありませんものね。

やっぱり、無駄に思える部分にこそ価値がある一流ホテルの経営は、利益一番の投資企業とは相いれないものがあるのではないかと・・・

エジプト、頑張って終わらせて、プーケット、ランカウイを暴露いたします。 でも、インドの最終章、シムラのワイルドフラワーホールや、リシュケシュのアナンダも終わらせたい気持ちも・・・・(笑)

こちらこそ宜しくお願いいたします。

新しいブログのデザイン、素敵ですね!
Commented by くろ at 2017-01-16 23:01 x
無駄こそ価値があるとは、なるほど!言いえて妙。

インドも残ってるんですね。
タージのハネムーンパッケージ、相方にぬいぐるみでおひとり様利用が可能か試したい(笑)

っていうか、アクセスすら殆どないのになんで分かったんでしょか・・・?
エジプト編が終了した後、お知らせしようと思ってました。

怒涛の観光編、引き続き拝見させていただきます!
Commented by nonaetamu at 2017-01-29 13:59
> くろさん

ホテルに、公共性や、国や町を代表する文化を体現する役割があったころは、贅沢で無駄な空間やサービスに価値や魅力があったと思うのですが、最近ではホテルがビジネスの対象になってしまい、館内に無料で座れる椅子もなくなるほど。 利益性の計算をして、ホテル内のどんな小さなスペースも、お金儲けのためにバーやラウンジにしたのは、ラッフルズが広めた悪習ではないかと・・・・

ホテルの無駄に関して、聞いたことのある話です。

ドイツの名門、ハンブルグの 「 フィエールヤーレツサイテン 」。 ドイツの古いホテルですから、ドイツらしい頑丈な造りの見事なアンティーク家具が部屋にあって、それを修理しながら大切に使っていたんです。 なのでホテル内には、家具を修理したり、椅子の生地を張り替える部屋があって、そこに専門の職人さんもいて。 ホテルで使用する上質な銀器は毎日磨かなければならないので、銀器のためのお部屋も必要。

青木建設がこのホテルを買収したときには、さすがに日本の企業だけあって、そういう伝統とか良いものを大切に使う文化を理解するので、ホテルの伝統や歴史に敬意を払ったのですが

青木建設の次にホテルを買収したのは、伝統よりもお金儲けを大切にするシンガポールの会社だったので、お金にならないからと、職人さんを解雇して、家具の修理や銀器の手入れをする部屋は無駄なスペースなので、レストランに改装してしまったんだそうです。

結果、かつては、ヨーロッパで一番のホテルという名声を誇っていたのに、最近では名前も耳にしなくなってしまい・・・

またまた長文&愚痴になってしまい・・・・
申し訳ありません。


クロさんのブログ、楽しみにして定期的にお邪魔しています。
秋のヨーロッパの記事も、楽しみにしています。