アマネム



ラオスとバンコクのレポートに時間をかけてしまい、すっかり間が空いてしまいましたが、
3月にオープン早々のアマネムを訪れました。
本日は2回のバンコク旅行報告の合間、箸休め(?)にその時のことを少々。


私は、王道派アマン・ジャンキーの対局を行く、少数派 「 アンチ・アマン 」
若いころはアマンのマーケティング戦略に乗せられて、アマンの追っかけをしていたこともあるのですが
( アマンキラでは、初めての日本人客 )
息が詰まるほどのシンメトリシティーとか、あざといマーケティングとか、安普請な   etc..... に飽きてしまい
20年以上足が遠のいていました。 ( 元アマン、ニューデリーの Lodhi を除いて )
でも日本で初めて誕生したリゾートスタイルのアマンがどんなものか試してみたくなり、お伊勢参りのついでに宿泊することに。


名古屋駅から近鉄で約2時間、到着した賢島の駅はサミットの準備で工事の真っ最中でした。
お迎えのレクサスに乗り込み30分ほどのドライブでアマネムに到着。
アマネムは複合リゾート 「 合歓の郷 」 の、奥まった海側のエリアに位置しています。
ゲートから敷地に入り、まずはパヴィリオンと呼ばれるレセプション棟に通されます。

お抹茶をいただきながらチェックイン。



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この変形ヴォールトのような天井と竹細工は、
ホテル内のさまざまな場所で繰り返し用いられています。


パヴィリオンから客室まではカートでの移動になります。
敷地にアップダウンはありますが、荷物がなければ歩ける距離なので
滞在中は散歩がてら徒歩での移動もよくしました。
台数が少ないのか、オープン早々で車の采配に不慣れなのかはわかりませんが、
カートを待つことも多かったので…( イラチなもので  汗 )。

客室に行く途中、レストランやライブラリーがある棟に案内されました。
石庭風の中庭を囲むようにレストラン



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バーラウンジ



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ライブラリー ( 日本文化や伊勢神宮などに関する書籍が充実 )



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インフィニティプール ( バーの外側 )



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半地下式の屋外ラウンジ ( 日暮れの雰囲気は最高でしたが、海辺なので風が強いことも )



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など、スパ以外のファシリティはすべて、この棟に集約されています。

さて、ゲストルームに到着です。
客室は、2室で1棟の 「 スイート 」 と、
( 名前は「スイート」ですが実際は大きな1室で、感覚的には広いジュニアスイート )
1棟を丸々使用する2ベッドルームスイート 「 ヴィラ 」 の2種類だけです。
あとは、棟の立地により 「 森 」 「 空 」 「 凪 」 と区別されていますが、
これは庭の広さと海の見え方の違いだけで、客室の造りは上記の2種類のみです。

客室のある建物は屋根が大きい平屋の日本建築風で、
どことなく沖縄の民家のような印象を受けました。高知に行ったときにも感じたのですが、
やはり台風が多く来る土地は屋根を大きく重く作るのでしょうか?
よくよく考えればここも、伊勢湾台風など台風禍が多い土地ですし ( 赤い運命 とか… )

ドアを開けると玄関。室内へは靴を脱いで上がる日本式になっています。
客室は白木風の明るい色の木材で統一され、高い天井と相まって
日本風であるような、海外リゾートでもあるような。
ちなみに大きな屋根は、この天井高のためだったようです。



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玄関を上がり、室内に入るとすぐにテーブルとベンチシートがある小リビング、
ベッドスペース、ソファやワーキングデスクがある窓際リビング、
その続きに広いテラスと庭、と一繋がりの大きな空間になっています。

奥のリビングスペース横には、この客室とほぼ同じ広さのバスルームへの入り口が。
窓際のバスタブにはお湯と水のほかに温泉の蛇口があり、内風呂で温泉が楽しめます。
テラスとの境の窓を開け放てば、半露天気分も味わえます。



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温泉は水色が少し黄色いようで、ほんのりと温泉の匂いが漂います。
バスタブの奥にはシャワーブースがあります。

洗面はダブルシンクですが、香港のマンダリンと同じ対面式で、両面鏡で仕切られています。



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正直、シンクがどう並ぼうと使い勝手には影響ないのですが、
好きなホテルと同じだと思うとアガリます。

シンクの脇にはトイレ、奥には広いウォークイン・クローゼットが。
その横に玄関に出られるドアがあり、ラゲッジは居住スペースを通さずにこのドアから直接出し入れされます。



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バスローブはカシウェアを厚手にしっかりしたようなフワフワ感。
まだ肌寒い3月にはナイスでしたが、今の季節にはどうなっているのでしょうか。
個人的には、カシウェア的なバスローブを置くときは、
汗をひかせるための吸水性があるローブも欲しいとおもうのですが…。

思ったより長くなってしまったので、レストランやスパ、
エクスカーションなどについては次回に。


つづく


by nonaetamu | 2016-08-07 17:20 | 日本 | Comments(0)