インド旅行記 2013年9月  ジャイプル 「 Oberoi Rajvilas 」




ランバーグパレスでの充実した優雅な2泊の滞在を楽しんだ後、ジャイプル郊外の「 Oberoi Rajvilas 」に移動します。

ラージビラスは、その当時、世界で話題だった旬のホテル。
各種のホテルランキングで上位に選ばれたり、現役だったクリントン大統領がお気に入りのホテルとして名前を挙げたり。
なにより、オベロイの大ファンとして、せめて1泊だけでもと、強引に旅程に組み込みました。

ラージビラスまでは、ジャイプルの町中からは車で30分ほど。
いかにもインドな 小汚い ローカル色の強い街並みが続く、バイパスのような街道を走っていきます。

旅行前のイメージでは、赤く荒涼としたラジャスタンの砂漠の中を、ラクダの行列を眺めながら、走っていくはずだったのですが・・
現実は、高級リゾートへのアプローチとしては、かなりテンションが盛り下る、シャビーな道のりです(笑)

少し心配になってきたころあいに、ちょうどホテルに到着しました。



e0349423_16564638.jpg




レセプションと食堂がある本館の奥の庭園に、プールとヒンズー教の神殿を中心にして
宿泊用のビラとテントが点在しています。

カートに乗って案内された通常タイプのの客室は、1家屋のビラを、中庭を中心に4部屋に振り分けた造りです。




e0349423_22252888.jpg




砂漠の中のテントのような白を基調とした明るい部屋




e0349423_17290870.jpg





e0349423_22273863.jpg




部屋のインテリアのディーテールは、他のオベロイホテルと共通です。



e0349423_22284598.jpg






e0349423_22311749.jpg




ランバーグパレスの後なので、やはり新築のホテルは重厚感に欠けて、少し軽く見えてしまいます。
ラージビラスが決して悪くはないのですが・・・・



e0349423_17303664.jpg






e0349423_22325974.jpg



ビラやバスルームのレイアウトは、意匠こそ異なるものの、バリのオベロイを模範にしたもの。
バスルームの雰囲気は、チェンマイのフォーシーズンズにも似ています。
40年も前のホテルのデザインが、色あせずに今も活用されているのは素晴らしいですね。


シャワーを浴びたら、さっそく庭の散策しながら、スパとプールに行ってみましょう。



e0349423_17364404.jpg




敷地の中心を走るメインロードの左側にプールが、その対称の右側にヒンズー神殿が配置されています。



e0349423_22353995.jpg




プールの奥に、スパ棟があり、その中に更衣室もあります。



e0349423_22344130.jpg






e0349423_17532494.jpg



ラージビラスでの滞在の正直な感想は・・・・かなり微妙かも

敷地が思ったより広くなく、平坦で設えに変化がないので、リゾートとしての開放感に欠けています。
部屋とプール以外にはいる場所がなく、庭の散策や探検が楽しめません。

同様なコンセプトの他のテーマパーク式リゾート、
チェンマイのダラデビやフォーシーズンズ等に比べると、完成度や作りこみはかなり見劣りします。 
ジャイプルに限っても、ランバーグパレスの方が、やはり非日常感が断然高く、他には見られないオンリーワンのホテルです。

プール付きのビラに閉じ籠もるハネムーナーや、お忍びのVIPには、最適のホテルと思いますが。


ただ食事は、さすがオベロイ、とてもレベルの高い内容でした。
他のオベロイのリゾートと同様、レストランはメニューがあっても実際はないようなもの。 
シェフと話をしながら、その日のメニューを決めていきます。

連泊の場合は、滞在中のメニューを組み立ててくれます。 
「 どんな料理が食べたいですか? 今日はこれならば、明日は・・・」

もし食べたい料理がその日に用意できない場合、連泊ならば翌日に必ずサービスしてくれます。
朝食でも、シェフやレストランのスタッフが昨夜の食事の感想を聞くなど、心のこもった接客をしてくれます。

オベロイの料理は、他の高級レストランと比べてとても軽く、よりスパイスや素材の味が楽しめるのが特徴。
ホテルのオーナー、オベロイ家の家庭料理が、レシピの基本になっているそうです。

日本では、東京青山の 「 シターラ 」 で、オベロイ風の繊細なインド料理を味わうことができます。


さて、明日はムンバイへ移動です。
大好きなムンバイに4泊、思いっきり街を堪能する予定です。



つづく

by nonaetamu | 2016-04-08 22:42 | インド | Comments(0)