中国 四川 成都旅行記 2015年12月 成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地




今回の成都旅行の目的は
本場の四川料理を体験すること、と

そしてもうひとつの目的は
パンダの故郷四川で、本場のパンダをみること!


年齢がばれてしまって恥ずかしいのですが
日本に初めて 「 カンカン・ランラン 」 がやってきた
パンダブーム時は、まさに小学生だったババア世代

上野動物園で見た、パンダのキュートさに、一目ぼれして
学校の作文に、将来の夢はパンダをペットにすること、と書いたほど

長年にわたるパンダに対するリスペクト魂は
徹子にも負けない自負があります。



「 元気に動きまわるパンダをみるには、開園時を狙え! 」
というネット上での情報を信じて、
朝6時に起きて、夜明け前のバス停に並びます。

ジャイアントパンダ繁殖研究基地の開園時間は7時30分
7時の始発バスをつかまえる予定です。

成都は、子午線の通る北京から、かなり西に位置しているので
夜が明けるのも遅くて、日が昇るのが8時近く。

こごえる朝のバス停も、は~るばるきたぜ四川! 熱いパンダ愛で気になりません。
昨夜にコンビニで購入したホッカイロも、全身に10個、完全重装備済みです。

朝のバスの車内は、通学途中の小学生や中学生で一杯で、やかましかー!
しゃべくりたおすは、饅頭食いちらかすは、超ローカル路線バスの旅を満喫です(笑)

パンダ基地は、ひとつの丘陵をつかった広大な敷地ですが、
まわりはすでに郊外住宅地で、マンションが乱立しています。

もうすぐ地下鉄も通じるので、ますます便利になるようです。

一度バスを乗り継いで、8時少し前に基地に到着しました。



e0349423_18375651.jpg



バス停からは園の入口がみえず、不安になるのですが
道を渡って、右手に歩いていくと、チケット売り場があります。

ゲートを入って、パンダの飼育地に向かって、山を登っていきます。



e0349423_18390943.jpg




でもなんだか、まわりの様子がおかしい・・・・

多くの職員もいま出勤してきたようで
一緒に坂を上っていきます。



e0349423_18404528.jpg


これからようやく開園の準備をして・・・
パンダの朝食を準備して・・・

パンダが檻からでてきたのは、9時を過ぎてから、ぼつぼつと
客を迎える準備がすべて整ったのは、10時ごろでした。

夏場はわかりませんが、冬場は9時30分到着を目標で大丈夫!

園内の巡回バスも10時まで運転していませんし
寒い中、やることもなく、1時間以上もうろうろすることに



パンダは、世代ごとに分かれて住んでいます。

まずは、赤ちゃんパンダ



e0349423_18424905.jpg





e0349423_18444838.jpg




本当にぬいぐるみのようで愛らしい赤ちゃんパンダですが、
檻に入ってきた飼育員を、すごいうなり声で威嚇するなど、
獰猛な一面に、驚かされます。



e0349423_18562797.jpg






幼年パンダは、元気に遊びまわっています。



e0349423_19063459.jpg






e0349423_19155304.jpg







e0349423_19275856.jpg






e0349423_19374342.jpg






e0349423_19462082.jpg





青年パンダたちは、食べて寝るだけ(笑)



e0349423_19511570.jpg







e0349423_20004708.jpg







e0349423_20091836.jpg






e0349423_20104506.jpg





成年パンダになると、共同生活はせずに
それぞれ個別の、プライベートスペースに

極端な偏食と、この協調性のなさが
パンダが絶滅しそうな理由なのかも・・・と身につまされる思いがします(汗)


恐らく繁殖期にあるパンダ、つがいで生活しています。



e0349423_20174825.jpg



朝っぱらから激しく迫る、雄パンダ(笑)



e0349423_20184640.jpg



かたくなに拒む、雌パンダ



e0349423_20194735.jpg




良い子の夢をくだく、愛くるしいパンダの生々しい実態は、これくらいにして・・・



パンダの檻の前には、それぞれのパンダのプロフィールが掲示してあります。
生年月日、出生地・・・・ そして性格に対する何故か辛口なコメントが

それが面白くて・・・

このパンダは、確か 「 カンフーパンダ 」 のモデルになったパンダ



e0349423_20210478.jpg




このパンダは、「 食べ物をえり好みし、食べるのが遅い、たまに当たり散らすことがある・・・」



e0349423_20480465.jpg







e0349423_21053377.jpg




「 食い意地がはって、朝は一番に食事の催促をする・・・」



e0349423_21093261.jpg





「 地面によく転がるので、あだ名は石炭採掘工・・・・」



e0349423_21112974.jpg




「 内気で愛想がない・・・」

飼育員の皆さん、本当にパンダを可愛がっていますか? 
人に言えないストレスがたまっていませんかー(笑) 

それとも中国では、この辛辣な物言いも「ひとつの愛」?





e0349423_21140220.jpg



のんびりとしていたかったのですが
もうすぐお昼の時間です!

明日は帰国日、成都であと3食しか残っていません。

パンダのように、毎日食っちゃ寝の生活をしてみた~い!




つづく

by nonaetamu | 2016-02-08 08:49 | 中国 | Comments(0)