インド旅行記3 2014年 「 THE LODHI 」 「 Indian Accent 」



「 アナンダ・ヒマラヤ 」をチェックアウトして、デラドゥンの空港へ向かいます。
渓流沿いの、夢のような山道を走り、1時間ほどで空港に到着。
最終目的地デリー行きの飛行機に乗りました。

デリーでの宿泊は、「 ザ・ロディ 」
2009年に、アマンリゾート初の都市型ホテルとしてオープン。
2013年にアマンを離れ、ザ・ロディと改名しました。




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全室プライベートプール付きが、こちらのホテルの殺し文句。




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ガラス越しにプールを眺めるバスルーム。
タオルはいまもアマン掛け ( 笑 )




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しかし期待とはうらはらに、微妙な泊後感。。。

その理由は、

開業後5年しか経っていなかったのに、かなりの加齢臭 ( もとの躯体が古いから? )
客室への廊下が屋外にあるので、どことなく団地っぽい雰囲気。
部屋のレイアウトが悪く、クローゼットやトイレ・バスルームの使い勝手が悪い。
部屋のプールがあまり清潔ではなかった。気温が40℃を越えホコリの多い夏のデリーでは。。

などなど



ニューデリーで滞在する場合、ホテルはオベロイかロディの2択だと思うのですが

ロディの特徴は、

人の出入りが少なく、クラブのようなプライベート感。
閑散としていて寂しい感じ、スタッフのサービスも慣れてなくぎこちない。


オベロイの特徴は、

ドレスアップしたゲストで賑わう高級ホテルの高揚感。
老舗ホテルならではの安定した熟練のサービス。
広い庭の中にあるプールやジムの居心地の良さ。
お部屋のサイズは2世代前の広さ、オーソドックスで面白みに欠ける造作。


ロディを日本のホテルに例えると、福岡のイルパラッツォや、八重洲のフォーシーズンズ?
喧騒とは離れた静かな滞在にお勧めです ( 笑 )

そしてロディのジムは一見の価値あり!
映画俳優やモデルのようなインドの美男美女でいっぱいです 。

( あくまでも全て2014年当時の評価です 笑 )



さて、今夜は今回の旅行を締めくくる最後のディナー。
デリー一番の有名店 「 インディアン・アクセント 」でいただきます。

世田谷っぽい雰囲気の郊外の住宅街にある一軒家のレストラン。。。
だったんですが、

現在は、ロディ内に移転して、ニューヨークとロンドンに支店まで。。。




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店内はインド人のゲストでいっぱい。
みなさんお店の評判を聞いて、期待でテンションマックスです。

私たちのお隣のテーブルは、おばあちゃまのお誕生日を祝う3世代の家族連れ。




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今流行りのインディアン・ガストロノミーのレストランです。




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食事が始まり時間が経つにつれ、店内の空気が少しずつ重くなっていきます。
みなさん、「 こんな~はずじゃ~なかったよね~ by 俊彦 」 って顔つきで、テンション急降下。




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お隣のテーブルは、無言沈黙を通り超えて、おばあちゃまが泣き出しそうな、険悪なムードに。




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私たちも、こちらを選んだことを深く後悔。

食後に、「ヒマラヤの。。。」っていう肩書の長~いお茶を頼んだら。。。30分以上待たされて。。。
何度も催促を重ねて。。。やっと出てきたお茶は、ティーバッグ。。。


分子系やガストロのミー系が苦手という個人的な嗜好は別にして、
その料理のこういうところが一般的に評価されてるんだろうなってことは理解できます。

でもこちらの料理はそれ以前の問題。
美味しくないし、センスもない、ただのフュージョン料理( 断言! )


「 ベスト・レストラン 」、私たちの大切な最後の晩餐を返せ~っ!

近頃の仲間内だけで盛り上がるマッチポンプもどうかと思いますが

食べてのお客にとって、シェフの政治力もコネも関係ない
料理人ならば、美味しいものを提供して、味で勝負して欲しい。

「 ベスト・レストラン 」の選考基準や運営姿勢に疑問を呈して、受賞を辞退する勇気と矜持を持つ、日本人シェフが出てきて欲しいものです。。( 涙 )


いつも通りの、愚痴とぼやきでお仕舞になりましたが。
今回の北インドの旅も、思い出に残る素晴らしい旅行でした。

シムラから山をくだるドライブ、蝶が舞う川沿いの道
ワイルドフラワーホールの天空のジャグジーに、アナンダのガンジス川を眺めるテラスのジャグジー

デリーの雑踏で助けてくれたインドの人達
高原の川鱒や、山菜の味。。。


どれもが懐かしく心に残っています。






# by nonaetamu | 2018-12-05 11:48 | インド | Comments(0)