タイ 2016年 プーケット 「 Keemala 」 食事



タイ プーケット島にオープンした、話題の高級リゾート「 Keemala 」


ホテル一番の売りものである息を飲む絶景、1泊10万円の豪華プール付きヴィラ、本格派ホリスティックスパ、これまで全てのことに駄目出しをしてきました。 なんだか口うるさい小姑のようで気が引けますが、まさしくこうるさい小姑なので・・・ これもひとつのホテル愛 (笑)

今回は、滞在中にいただいたお料理をご紹介します。


リゾート内にレストランは一個所だけ。
朝、昼、晩共に、こちらでいただきます。



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朝食のブッフェテーブルの上に並んでいるのは、基本的なアイテムだけ。



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その他のお料理は、洋食、タイ、中華、スパキュイジーヌと揃った、豊富なメニューからオーダーします。



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ランチのメニューも同様に、豊富で充実しています。



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プーケット名物の蟹のカレー。

マイルドな渡り蟹のカレー。
少し太めのお素麺と一緒にいただきます。



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タイスタイルのオムレツ 「 カイ・ヤッサイ 」。

挽肉と野菜の炒め物を玉子で包んだ料理。
辛さはまったくなく、家庭的なほっとする味です。



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お昼のメニューには、点心もあります。



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グルテンフリー、健康志向のスパゲッティ。
普通のスパゲティよりも、ちょっとぼそぼそした食感。



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ホテルの名物料理は、ピンク色のヒマラヤ岩塩を使った岩盤焼き。
まな板のような形状のヒマラヤ岩塩の塊を熱した焼肉プレートです。

珍しいなと思って注文したのですが、帰りに立ち寄ったバンコクのスーパーに、ヒマラヤ塩板が普通に売っていました (笑)


ディナーでは、インド人シェフによる本格的なインド料理が楽しめます。

「 Keemala 」 は、インドの雑誌にも多く紹介され、インドの富裕層もターゲットにしているようです。
タイを訪れるインド人旅行者、近年激増してますからね。



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ビリヤニも、タイ米より長くて口当たりの軽いインドのバスマティ米を使った本格派。
NBA ( 日本ビリヤニ協会 ) 待機会員、Nonaetamu お墨付きの味 (笑)

NBA 協会理念 「ビリヤニを国民食に!」
- 「 ラーメン、牛丼、ビリヤニ 」で悩む日本のランチシーンを目指して
私は、迷わずビリヤニですが (笑)



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美味しいカレーをいただきながら、ふとチェンマイのチェディのビリヤニのことを思い出しました。 あそこのインド料理も素晴らしかった。 タイでは、思いがけないところで絶品インド料理に出会います。 チェディのお料理は、インド本国を除けば、東京青山のシターラにつづくくらい記憶に残る本格的な味でした。 それにしてもシターラは素晴らしい。 東京飲食店の財産、どうしてミシュランは見落としてるのかしら?


お料理は、全て美味しくいただきました。

ただ ・・・・( またも駄目だし )
レストランの内装が高級リゾートとしてはチープすぎて、食事のテンションが上がりません。

観光地の民芸風ドライブインのような、不思議な渦巻き模様に、ファミレス並みの簡素なベンチシート。
狭いレストランに隙間なく詰まったテーブル、 満員になった店内は騒々しく圧迫感もあって、まるで駅ビル内のレストランのような落ち着かない雰囲気です。 週末のルミネとか阪急三番街みたいな。 高級リゾートに期待する優雅さは、レストランのどこにも見当たりません (笑) 増築している部屋が完成して、ホテルが満室になったらどう対処するのかしら? 



さらにここで最後の駄目出しを (笑)

「 Keemala 」 滞在で最大のストレスになったのは、ホテルスタッフのサービス。 どのスタッフも接客をしようという基本姿勢がゼロ。 まるでゲストが眼中に入っていないかのような傍若無人な態度。 私たち透明人間? 違う意味で超自然体な、まれに見るナチュラルリゾートです。 どのスタッフも自分達のおしゃべりが一番大切で、そこに水を差すような頼みごとをすると露骨に嫌な顔を見せる場面も多々。 

チェックイン時の放置プレー、スタッフ行方不明のスパ、移動用のカートを部屋に呼んだり、部屋からお願い事をした時のハウスキーピングの対応の遅さ、面倒くさそうな態度、予約していた時間に送迎車が来ず飛行機に乗り遅れそうになったり・・・・ 思い出しただけでもこんなに(笑)

レストラン内も、昼休みの学校の教室かと思うほど、スタッフがみなのびのびと遣りたい放題。 他のホテルから移ってきた総料理長が、見るに見かねて自分で注文を取りに厨房からでてくるほど。 リゾート全体を通して、ぶれのない安定したサービススタンダード(笑)

ホテル主催の 「 サンセットカクテル・レセプション 」 が滞在中に催され、イギリス人総支配人と話す機会がありました。 あまりにも気になった従業員教育について聞いてみたら、家庭のようにリラックスしたサービスをゲストに提供したいので、従業員達がのびのびとリラックスして働ける自由な職場環境を心がけているとのこと・・・・ その結果が、動物園並みの超自然体とは。 まさに自由の意味を履き違えています。 諸悪の根源はこんなとこに (笑) 


「 Keemala 」 、現時点では、1泊10万円の価値は、ちょっと見いだせませんでした。
もう暫く寝かせて、価格、運営、評価、全てが落ち着くのを待ったほうがいい物件なのではないかと・・・


Nonaetamu 2016年度、「 もっとも残念なホテルだったで賞 」 受賞ホテルのレポートでした。



おわり



by nonaetamu | 2017-04-05 03:18 | タイ | Comments(9)

Commented by くろ at 2017-04-05 18:14 x
仰るように、10万でこんな内容なら他にします(笑)
写真がいつも上手でキレイですが一眼レフとか良い機材使ってるんでしょうか?

リゾート内のゲストはどんな層だったのでしょうか。
Commented by nonaetamu at 2017-04-10 02:29

ありがとうございます。
ソニーの一般的なデジカメです。 ヨドバシカメラで型落ちのものを買いました(笑) 以前はオートモードだけで撮っていたのですが、最近はお料理モードとかの撮影機能が使えるようになったのが原因では?

ゲストは、私のお隣のラテン系の方が唯一の白人で、あとはインド・中近東からの家族連れが数組、圧倒的に多かったのは、中華系の若いカップルでした。

Commented by くろ at 2017-05-01 11:32 x
以前はデジカメ使ってたんですが、ここ数年はスマホで適当に撮って満足してます。

当たり前といえば当たり前ですが中華系が多きいんですね~、意外かも?
プーケットって欧米人比率が多いかもと思ってました。多分リゾートにもよるんでしょうね。今は、東南アジアの高級リゾートといえるところはお金持ちの中国人に席巻されてますね。
この前行ったバリも以前は圧倒的にオージーが多かったですが、ここ数年は中国人が一番多いようでした。スンバのニヒワツは90%がアメリカ人。アジア人は1組だけお見かけした程度でした。

もしかして、チベット?
Commented by nonaetamu at 2017-05-07 15:23


カメラを勉強して奇麗な写真を残したいと思うのですが、ホテルのパブリックスペースやレストランで、大きなカメラで撮影するのって気おくれしちゃいますよね。 場の雰囲気を壊しそうで。

先日、某有名レストランで隣になった方たち、皆さんテーブルの上に大きな一眼レフカメラを置かれて、料理が運ばれるたびに撮影大会。 椅子から立ち上がって、お皿の上から写真をとる方まで。

他人のふり見てじゃないですけれども、自分も気をつけないとと思いました。

Fxxking Japanese, Get Out ! って言われる前に 笑

今年は私事で長く家を空けられないので、弾丸で買い出し旅行に行ってきました。
はやくチベットに行きたいです。

ニヒワツにいらしてたのですね! 素敵なご滞在をお楽しみになりましたか? 
プーケット、チェンマイ、バンコクはいかがでしたか?

バリよりも奥地のニヒワツにアメリカ人が多いとは! ハワイやタヒチを飛び越して。。。
シンガポール在住の方なんでしょうか、それとも自家用ジェットでいらっしゃるスーパーリッチ?

クロさんのブログのアドレスを教えていただけないでしょうか? お気に入りに登録していたのですが、なぜか消えてしまって。。。 ベニスの続きを楽しみにしています!

スマホであんなに素敵な写真が撮れるとは!
まずはスマホから勉強しなくては 笑
Commented by 奥さんクロでしょ?クロでーす! at 2017-05-20 02:40 x
昨年ニヒワツがT&L誌で1位になったようですが、う~ん・・・(笑)
ローカルスタッフを教育するのって大変なんでしょうね。

プーケーート、前回は2度目のアマンプリで嫌な思いし、移ったトリサラがサービスもヴィラも素晴らしく感じました。今回、感動する力が無くなったのか・・・
トリサラではピックアップには遅刻してくるは、出鼻はく挫かれるは、予約内容は違ってるは・・・いい加減な対応されてキレそうでした。
チェンマイ、前回はコロニアルスイート、ヴィラは良さそうだなと指をくわえての滞在でしたが、スタッフのサービスも良く、GMにも何度も声かけられたり・・・今回はデラックスヴィラでしたが、このヴィラの何が良いのか解らなくなりました。いや、ダメダメな酷いヴィラでした。ゲストは8割以上が中国人、案内もタイ語と中国語。まるで中国人のリゾートですね。
ディナー時もスマホをスピーカーで話していて(笑)それをスタッフが見て見ぬふり。もうここはダメです。最終日に日本人スタッフと話しましたが、日本人が少なくなってしまいましたって嘆いていましたが、原因が自分たちにあるということを認識していません。ホテルが客を選ばなくなった時点で終わってます。
期待していなかったフォーシーズンズ。前回はリージェントブランドでしたから、かれこれ15年ぶり?同じ田んぼでもこちらはより抜けた感じで良かったです。何よりスタッフが一生懸命で。

ブログ。はい、今休止しちゃってました(笑)
けっこう写真選んで手間暇かけてても誰も見てくれてないだろーと。
で、また、先週からラオスに来てます。
アマンタカに滞在中です。今年オープンしたゼッカーさんのアゼライにも行ってきました。
アマン東京のオープニング時にいた方が、いきなり日本語で話しかけられてびっくりしました(笑)こじんまりとした良いリゾートですが、何より立地が素晴らしい。
明日からベルモンドに移動します。
ブログ昨年の仕上げたらご連絡します。

さて、弾丸でどちらへいかれたのでしょうか・・・
Commented by nonaetamu at 2017-05-29 18:07

くろさん

ルアンプラバーンですね、サバイティー!
相変わらずのノマドっぷり、うらやましいです(笑)

経験値が上がると、感動力を維持するのも大変ですよね。 ついクリティカルになってしまって。(齢のせいとは認めない)笑

ダラデヴィ、私は初めがビラだったので、MOになってから建てられたコロニアル棟に泊まりたいなって思っていました。 ビラはやっぱりローカルスタンダードですよね。 でもそんな現状だとは・・・ 篭ったFSよりも、ダラデヴィのあのスケール感が好きだったのですが。

弾丸はフィレンチェでしたが、サンミケーレは冬季休業中でした。

Commented by nonaetamu at 2017-05-29 18:15

奥さんクロでしょ?クロでーす!
もとネタがわかりません(笑)
Commented at 2017-05-31 19:02
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nonaetamu at 2017-06-04 16:55

このCM面白い!
テレビはまったく見ないので(汗)

ちょっと買い物したいものがあったので。